altgolddesu’s blog

つれづれなるままに日暮らし

宮津の連絡船

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宮津港/京都府ホームページ


www.pref.kyoto.jp › 産業・しごと › 土木建築・基盤整備
 
若狭湾の西部にあって、宮津湾及び天橋立(あまのはしだて)で仕切られた阿蘇海(あそかい)が、宮津港です。 ... 宮津港は、日本三景の一つ「天橋立」を擁する地方港湾で、定期船航路など観光港として利用される他、鉱石輸入港として利用されています。
 
 

第29作 (昭和57年8月 公開)

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葵祭でにぎわう京都で、寅さんが鼻緒を直してあげた老人は、なんと人間国宝の陶芸家・加納作次郎(片岡仁左衛門)だった。作次郎の家には、夫に先立たれ、娘を丹後の実家に預けて働いている、美しいかがり(いしだあゆみ)がいた。彼女は心を寄せていた男性の結婚を知り、仕事を辞め帰郷する。彼女をなぐさめようと寅さんが訪ねるが…
 寅さんがマドンナに惚れられアタックされてしまう。いしだあゆみ演じるかがりは、これまでシリーズにはなかった「男と女の関係」という具体的なモーションを寅さんに働きかける。丹後半島の伊根のかがりの家で、寅さんの寝床にそっと彼女が忍びよるシーンは、寅さんならずともドギマギしてしまう。清楚で内気な女性に秘められた情熱。とらやを訪ねたかがりが、寅さんを鎌倉へのデートに誘う。しかし、満男が付き添いでやってきて…。歌舞伎俳優の片岡仁左衛門演じる加納作次郎は、誰しも尊敬する人間国宝、しかし、寅さんにとっては、ただの爺さんという感覚。明るい笑いのなかに、ドキリとする描写を忍ばせる大人の物語。

寅さん*