初歩からの物理(’16)
第15回 私たちはどこまで宇宙を理解できるか
第13回、14回で学んだ新しい時間空間の考え方、および量子の考え方によって現代の物質理解はどこまで進んでいるのか、そしてどのような謎が残っているのか、本科目の最後のテーマとして現代物理学の世界を垣間みる。
担当講師:米谷 民明(東京大学名誉教授)
ものの大きさ ∼素粒子と宇宙 - 宇宙理論研究室 - 東京大学
www-utap.phys.s.u-tokyo.ac.jp/~suto/myresearch/kasukabe_kyoei04web.pdf
2001/06/30 - ものの大きさ. 4. ものは何からできているのだろうか?
▫ 古代ギリシャの4元説. ▫ 空気、土、火、水.
▫ 中国の五行説. ▫. (木、火、土、金、水) × (陽、陰).
▫. これが日本で用いられている惑星の名前、さら. には曜日の名前の由来.
▫ 現代物理学.
▫ 分子⇒原子⇒原子核(陽子・中性子;バリオン). ⇒素粒子(電子、ニュートリノ;クォーク・レプトン). 日月火水木金土 ...
物質の起源
www.s-yamaga.jp/nanimono/uchu/busshitsu-1.htm
このページの目次. 第2章 物質の起源. 1. 素粒子. a.分子、さらに原子. b.クォークとレプトン. c.物質と反物質. 2. 元素の起源. a.元素の誕生. b.さまざまな元素の生成. c.鉄より重い元素の生成. 用語と補足説明. 参考になるサイト .... さらに物質の「質量」に関係していると考えられているヒッグス粒子がある。ヒッグス粒子はヨーロッパのCERN(欧州原子核研究機関)の巨大加速器(LHC)を用いた実験により、2012年7月に確認され、提唱者ピーター・ヒッグス(1929年〜)は2013年ノーベル物理学賞を受賞した。