altgolddesu’s blog

つれづれなるままに日暮らし

第5回 量子力学の枠組みと展開2 @ 量子と統計の物理(’15)

量子と統計の物理(’15) シラバス

量子力学の基礎と応用、統計物理の基礎と応用を扱う。量子論による原子、分子、凝縮系、原子核素粒子の取り扱いへの入門として位置づけられる。

第5回 量子力学の枠組みと展開2

角運動量量子力学を学んだ後、電磁場中の荷電粒子を取り扱う例として、水素原子の量子力学ゼーマン効果、アハロノフ・ボーム効果について述べる。続いてスピンと磁気能率に進む。

【キーワード】
軌道角運動量、球面調和関数、水素原子、ゼーマン効果、スピン

第6回 量子力学の枠組みと展開Ⅲ

対称性の現れ方とその取り扱いを具体例で調べた後、さらなる発展として、光子の量子力学、量子統計とボース粒子、フェルミ粒子、およびその定式化としての粒子の生成消滅演算子による表示の初歩に進む。

【キーワード】
対称性、保存則、縮退、光子、ボース粒子、フェルミ粒子

アインシュタイン光量子仮説 1905年 (*)

koshiro56.la.coocan.jp/contents/relativity/contents/relativity3005.html
アインシュタインの光量子仮説. 1905年のアインシュタイン. (光電効果) 光のエネルギーは、とびとびの値をとると考える「量子仮説」は、光の波動説をも大きく揺るがした。波のエネルギー(強さ)は波の振幅に比例する。したがって「光のエネルギーがとびとび」 ...

担当講師:米谷 民明(東京大学名誉教授)

光学*