横から見た天の川銀河のイラスト。銀河の中心部にはバルジと呼ばれる膨らみがあり、太陽は銀河中心から約2万6000光年の距離にある。銀河の外縁部には、星の分布が上下にやや反り返っている歪みが見られる。今回の研究では、銀河中心から約5万2000光年までの範囲にある太陽周辺の星々の運動データが主に使われた。右上は天の川銀河を真上から見た図(提供:Stefan Payne-Wardenaar; Inset: NASA/JPL-Caltech; Layout: ESA)
AstroArts
2020.03.09 ヨーロッパ宇宙機構
2018年に公開されたガイアの第2期データ(Gaia Data Release 2; DR2)には17億個以上の星の位置や運動の情報が含まれている。