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つれづれなるままに日暮らし

124億年 モンスター銀河

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124億光年のモンスター銀河 詳しい観測に初成功 テレビ朝日 - (2018/08/30 11:52)
太陽系があるのが天の川銀河です。さらに、銀河が多く集まったものが銀河団です。その銀河団の中心となっている巨大楕円銀河の124億年前の姿であるモンスター銀河の詳しい観測に日本人を中心とする研究チームが初めて成功しました。

国立天文台の但木謙一特別研究員を中心とする研究チームは、南米チリのアルマ望遠鏡を使ってしし座の方向、124億光年先にあるモンスター銀河の観測

太陽系のある天の川銀河では、太陽以上の質量を持つ星が年に1個程度のペースで生まれています。

モンスター銀河では星が1年に約1000個のペースで生まれている

銀河* 国立天文台* アルマ望遠鏡* しし座*

天文衛星「ひとみ」 銀河団の観測に成功 (2016/07/07 06:02) Web

運用を断念した日本の天文衛星「ひとみ」が壊れる前に、銀河の集まりである銀河団の観測に成功していました。

 2月に打ち上げられたひとみは誤って高速回転して分解し、3月26日に通信が途絶えました。しかし、壊れる前に、地球から2億5000万光年離れたペルセウス座銀河団の中心部にあるブラックホール周辺を観測。その結果、周辺のガスの速度が予測の6分の1である秒速160キロ前後しかなかったということです。これは銀河系の成り立ちを探る手掛かりになるもので、JAXA宇宙航空研究開発機構)などのチームは、その結果をイギリスの科学誌「ネイチャー」に発表しました。チームでは、ひとみの運用が続けばさらに解明できたとしています。

131億光年の銀河に酸素 日本の研究チームが発見 (2016/06/17 05:55) Web

大阪産業大学の井上昭雄准教授や国立天文台などの研究チームは去年6月、南米のチリにあるアルマ電波望遠鏡を使って、131億光年離れた銀河で酸素が出す光を発見しました。これは131億年前の宇宙に酸素が存在したことを示し、酸素の発見としては観測史上最も過去にさかのぼったものだということです。宇宙は138億年前に誕生したとみられ、その7億年後に酸素が存在していたことになります。研究チームは今後、さらに遠い銀河の観測を進め、宇宙で最初の酸素の存在にたどり着きたいとしています。

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