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レッカー中の車両から証拠品盗み逃走…『実行犯の逃走を助けた暴力団組員』を指名手配
更新：2021/12/14 10:50
警察がレッカーで運搬中の証拠品の車から荷物が奪われた事件で、実行犯の逃走を手助けしたとして六代目山口組系組員の男が指名手配されました。
指名手配されたのは六代目山口組三代目弘道会傘下組織の組員・岩本政義容疑者（４９）です。今年１０月、大阪市阿倍野区でレッカーで運搬中の車上荒らしの証拠品の車から荷物が奪われる事件がありました。岩本容疑者は今年１１月、その実行犯の１人で指名手配中の崔浩司容疑者（４８）を大阪市内で車に乗せるなどして逃走を手助けした犯人隠避の疑いが持たれています。
警察によりますと、岩本容疑者は身長１７４ｃｍの細身で、右目の下に傷、右首に５ｃｍ未満のあざがあるということです。
警察はほかにも実行犯として大森由嗣容疑者（４９）を指名手配して行方を追っています。
