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檜尾(ひのお)古寺跡

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幻の寺、京女大生が実態解明 檜尾古寺跡を2年間調査
産経ニュース-2019/01/10
京都市左京区の如意ヶ嶽山中で見つかった檜尾(ひのお)古寺跡。

これまでは古い資料などでしか名前が知られていなかった幻の寺だったが、京都女子大考古学研究会の2年間に及ぶサークル活動の一環として行われた測量や遺物採集 ...

檜尾古寺については、平安前期の真言宗の僧、恵運(えうん)が書いた「安祥寺資材帳」などから、安祥寺の北に存在していたことが分かっていたが、これまで遺構は見つかっていなかった。

東西約140メートル、南北約130メートルの範囲の尾根を削り、谷を埋めて造成され、10世紀中頃に火災で廃絶した

中国から伝わった技法で、7世紀後半の飛鳥時代から8世紀の奈良時代にかけて造られた。