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つれづれなるままに日暮らし

唐の時代を現代の日本に見る

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唐の時代を現代の日本に見る

 「漢・唐は日本に在り、宋・明は韓国に在り、民国は台湾に在り」 、こういう言い方が中国にはある。
つまり漢王朝(紀元前206~紀元後220、途中、前漢後漢に分かれる)や唐王朝(618~907)の文物や風習は日本に残り、
宋(960~1279)や明(1368~1644)のものは韓国に残っており、
中華民国時代のものは台湾にある――という意味だ。
そして最後に「清朝(1644~1912)のものは中国大陸にある」というオチが付く。
そこには言外に「たいしたものが残っていない」という知識人の自虐が込められている。
 もちろんこれは一種のジョークである。
しかし近年、中国の人々が豊かになり、日本のビザが取りやすくなって、多くの人が自分の目で日本を見るようになると、言葉遊びだった「漢・唐は日本に在り」がにわかにリアリティを帯び始めた。
「日本の京都はその昔、唐の都・長安を模してつくられた」
「奈良の唐招提寺は唐代の高僧・鑑真和尚ゆかりの寺である」
といった知識は以前からあった。しかしほとんどの人は日本を見たこともなかったし、
「どうせ中国のミニ版だろう」くらいに考えている人が多かった。
事実、1980~90年代、中国からの訪問客を京都や奈良に案内しても強い関心を示す人は少なかった。
 ところがここ数年、京都や奈良の人気は急上昇している。「もう一回行きたい」「長く住んでみたい」という人が私の周囲でも非常に多い。もちろん個人差はあって、所得や学歴、社会的地位の高い人ほどこの傾向は強いように思う。

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2016/11/01 - 日本人はわが国の地理を熟知しているんだな」 「日本人は唐を神のように敬っている」 「日本人が崇拝するのはと唐だけ。漢と唐はかなり進んだ国だったから」 「唐王朝は日本を負かしたからな。近代中国は日本を負かしてはいないだけだよ」
 

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2016年11月1日(火) 0時50分
 
本の学校で使用されている歴史の教科書を紹介。
夏王朝の存在を認めてはいないものの、
殷、周王朝の時代から、春秋時代、戦国時代、秦による中国統一、
日本人の好きな三国時代、隋、そして日本が大きな影響を受けた唐の時代と、領土の地図を細かく記しており、特に唐王朝に対する崇拝っぷりがよく分かるとした。 

さらにその後の宋、元、明、清を経て、日中戦争の時代になると、明らかに中国への蔑視的な態度が教科書からも見てとれると主張した。 

これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。 

「新中国前までの中国の歴史に関する描写は基本的に正確だ」 
「日本人はわが国の地理を熟知しているんだな」 
「日本人は唐を神のように敬っている」 

「日本人が崇拝するのは漢と唐だけ。漢と唐はかなり進んだ国だったから」 
唐王朝は日本を負かしたからな。近代中国は日本を負かしてはいないだけだよ」 

「わりと客観的に中国の歴史を教えているじゃないか。韓国よりはずっといい」 
「韓国よりも正確に描いているな。韓国人の主張によれば、函谷関より東はすべて韓国の領土だったことになっている」 

「日本人は古代中国を崇拝し、中国人は現代日本を崇拝している」 
「どうして日本人は古代中国を崇拝するのに、現代中国は蔑視するのだろう」(翻訳・編集/山中)