The first ever photograph of light as both a particle and wave
http://actu.epfl.ch/news/the-first-ever-photograph-of-light-as-both-a-parti/
- 粒子(particle)と波の両方の光の初めての写真
Simultaneous observation of the quantization and the interference pattern of a plasmonic near-field : Nature Communications : Nature Publishing Group
http://www.nature.com/ncomms/2015/150302/ncomms7407/full/ncomms7407.html
- プラズモン近接場の量子化と干渉パターンの同時観測
The first ever photograph of light as a particle and a wave | EurekAlert! Science News
http://www.eurekalert.org/pub_releases/2015-03/epfd-tfe030115.php
EPFLの研究者が考えた方法がコレです。まず直径0.00008mmという非常に細い金属製のナノワイヤーを用意し、そこにレーザー
光定在波 画像
- 原子光学
www.quant-ph.cst.nihon-u.ac.jp/quantum/teach/atom.html
本研究室は、光と物質(原子)の相互作用を利用し、基礎から応用にわたる実験研究を行っています。現在、以下の2つのテーマを推進しています。
(1) 原子気体のボース・アインシュタイン凝縮体(BEC)中の量子渦の研究
BEC とは、多数のボース粒子(スピン角運動量の大きさが0または偶数の粒子)が最低エネルギー状態に凝縮した量子多体系であり、極めて高純度の量子力学的物質です。現在、従来つくられたことのない新奇な量子渦(角運動量が量子化された渦)をBEC 中に生成して、その振る舞いを詳細に観測することを目指しています。このテーマは、物性物理学的興味にとどまらず、素粒子・宇宙論に関わる現象解明へつながる発展可能性を秘めています。
(2) コンパクトなBEC 生成装置の開発
上の量子渦の研究で用いているBEC 生成装置は比較的大がかりな装置ですが、より扱いやすく、高効率・安定的にBEC を生成できるコンパクトな実験装置を現在開発しています。将来的にこの装置は、非常に複雑で測定や解析が困難な物理現象を純粋に発現できる理想的な量子系である「量子シミュレータ」として活用していく予定です。