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つれづれなるままに日暮らし

「ホールフード(whole food)」を中心とした食生活は、調理時間も短いし、環境にも優しい @ 勝間和代_メルマガ

Google (「ホールフーズ(whole foods)」)|

出所:勝間和代オフィシャルメールマガジン*

白澤卓二先生から、

「ホールフードは栄養価が高い」

という当たり前のことを、でも、納得できる形で習ってから、これまで以上に、ホールフードを中心とした食生活に凝っています。

ホールフード(whole food)とは、なるべく、食べ物を丸ごと、未加工か、最低限の加工の状態で食べること。

たとえば、果物一つとっても、私はバナナやパイナップルではなく、

−イチゴ
−ブルーベリー

などを好むようになりました。なぜか、皮をむかなくていいからです。

魚も、切り身ではなく、なるべく丸ごと食べられるものを選びます。

豆も、豆腐とか、きなこではなく、豆のまま食べるようにしています。キノコやナッツは、はじめからホールフードですね。青菜も、ほとんど丸ごと食べられます。

で、で、気づいたのですが、丸ごと食べられるものって、調理時間、短いんです。だって、皮むきとか、面取りとか、しませんから。

間食でも、ナッツをつまんだり、イチゴをつまんだり。でも、ゴミはほとんどでません。食べ残しも出ません。

つまり、スーパーで野菜や果物、魚などを買うときに

「これって丸ごとなるべく食べられるかなぁ」

と考えるだけで、

−栄養価が高くて
−調理が簡単で
−環境に優しいもの

を選べるんですねーー。びっくりです。

そして、いまさらながら、なぜ、アメリカのあの有名なオーガニックスーパーチェーンの名前が

「ホールフーズ・マーケット」

なのか、気づいたのでした。

そして、丸ごと食べるのであれば、そのもとの土や、農薬などにも気を遣うようになりますから、自然とそういうことを考えるようになるわけですねーー。

とりあえず、ホールフード、健康という観点からだけではなく、手間暇や環境にもいいということに今更ながら気づいて、このメルマガ書きました。

順天堂大学 大学院医学研究科 加齢制御医学講座 長寿遺伝子の白澤卓二

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