2021年に打ち上げられた「ジェイムズウェッブ宇宙望遠鏡」が本格稼働を開始。驚異の宇宙の画像が続々と発表されている。望遠鏡開発の舞台裏に長期密着した。
ハッブル宇宙望遠鏡の100倍の感度を誇る、最新鋭の「ジェイムズウェッブ宇宙望遠鏡。20年以上の歳月と1兆円をかけて開発された史上最大の宇宙望遠鏡だ。ファーストスターなど宇宙初期の謎に迫ることができると期待されている。2022年7月には撮影された最初の画像が公開。これまで人類が見ることができなかった鮮明な銀河の姿などがとらえられていた。世界が注目するプロジェクトの舞台裏と最新報告をお届けする。