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つれづれなるままに日暮らし

第3回 銀と大航海時代 @ グローバル経済史(’18) 

グローバル経済史(’18) 

第3回 銀と大航海時代 

グローバル経済の展開を考えるとき、15世紀末の「大航海時代」の幕開けを起点と考えることができる。この時期を境に、「旧大陸」に加えて、「新大陸」を含めた世界経済が一体化の方向に進み始めたからである。続く16世紀には日本と中南米で銀山が開発され、多量の銀が世界を廻り、グローバル経済を形成させてゆく一大要因となった。この銀の世界流通に焦点を当て、グローバル・エコノミーの成立径路を知る。
【キーワード】
大航海時代、銀、日本と中南米、胡椒、香辛料、スペイン、ポルトガル、商業の時代、アジア域内貿易

担当講師:島田 竜登(東京大学准教授) 

鄭和 (ていわ【鄭和 Zhèng Hé】) : 

1371ころ‐1434ころ中国,明代の宦官で武将。 29年間に前後7回にわたる南海遠征を行い,〈鄭和の西洋下り〉と呼ばれ後世に知られる。 雲南省昆陽(昆明市晋寧県)の人。 姓を馬といい,その先祖は西域出身とされる。

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