ハプログループD-M55 (Y染色体)(ハプログループD-M55 (Yせんしょくたい)、英: Haplogroup D-M55 (Y chromosome))とは、分子人類学で用いられる、人類のY染色体ハプログループ(単倍群)の分類のうち、ハプログループDのサブクレード(細分岐)の一つで、「M55」[2]の子孫の系統である。3.5-4万年ほど前に日本列島で誕生したと考えられ、現在日本人の3割ないし4割[3]がこのハプログループに属している。
ISOGGでの名称
- 2006年 ハプログループD2
- 2014年5月 ハプログループD1b (D1,D2,D3->D1a,D1b,D1c)
- 2019年6月 ハプログループD1a2 (D1a,D1c->D1a1a,D1a1b,D1b->D1a2)
- 2020年4月 ハプログループD1a2a (D1a2,D1a3->D1a2a,D1a2b)