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つれづれなるままに日暮らし

高村光雲

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(1) 大熊敏之「美術史と工芸史ー今、何を問題とすべきなのか」『工芸』3 1995年。大熊敏之「近代置物考」『近代日本彫刻の一潮流』所収 1996年 宮内庁三の丸尚蔵館

 

(2) 山梨絵美子「老猿」『日本美術全集 第21巻 江戸から明治へ』 1991年 講談社

 

(3) 金子啓明「老猿」『國華』1169号 1992年

 

(4) 田中修二『近代日本最初の彫刻家』55頁  1994年 吉川弘文館

 

(5) 山本勉「老猿」解説 『海を渡った明治の美術』 1997年 東京国立博物館

 

(6) 文化庁文化財保護部「新指定の文化財(美術工芸品)」『月刊文化財』429号 1999年

 

fig.1

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(7) 田中修二『近代日本最初の彫刻家』54~55頁 1994年 吉川弘文館

 

(8) 高村光雲「実物写生ということのはなし」『光雲懐古談』183~184頁 1934年 萬里閣書房

 

fig.2

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fig.3

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(9) 馬を初めとする写実的な動物彫刻家として知られる後藤貞行が馬などの目にガラスなどをしばしば嵌入していることは、明治中期における光雲周辺の彫刻家たちが「写実」をどのように考えていたかを検討する上で示唆的である。

 

(10) 高村光雲「栃の木で老猿を彫った話」『光雲懐古談』443頁 1934年 萬里閣書房

 

(11) 高村豊周「あとがき」高村光雲『木彫七十年』435~436頁 1967年 中央公論美術出版

 

fig.4

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(12) 中川志郎「「老猿」を語る」『ART FORUM アートフォーラム』65 2002年 茨城県近代美術館

中川氏によると、《老猿》の毛並みはオランウータンに近いという。また口や鼻、爪や手等の細部は極めて正確に表されているという。また、この猿の体格や姿勢は、年老いた「老猿」のそれではなく、群れを率いるボス猿のような「壮猿」のものであるという。

 

 

fig.5

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(13) こうした《老猿》の立体構成は、光雲が重視したという木彫における「こなし」が、実際にはどのようなものであったのかを示唆しているのかもしれない。

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