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つれづれなるままに日暮らし

類人猿と人類はどれほど近いか

斎藤成也(2007)類人猿と人類はどれほど近いか.シリーズ ヒトの科学第1巻『ヒトはどのようにしてつくられたか』,岩波書店,81-93頁.*PDF*
斎藤成也(2007)霊長類ゲノムにひそむ網状の系統関係.『ゲノムは何をどのように決めているのか』,クバプロ,198-208頁.*PDF*
斎藤成也(2007)書評:『分子進化と分子系統学』.根井正利 & S. クマー著,根井正利監訳、大田竜也・竹崎直子訳,培風館蛋白質核酸酵素、52巻2号,191頁.*PDF*
科学紀元6年(西暦2006年)

斎藤成也(2006)美術部で絵を描いていた高校時代.福井県県立藤島高校創立百五十周年記念誌,541-542頁.
斎藤成也(2006)人生は笑いとばすもの.福井県県立藤島高校PTA通信,45号, 15-16頁.
斎藤成也(2006)ヒトと霊長類のゲノム比較.神経研究の進歩,第50巻, 第5号, 683-691頁.*PDF*
斎藤成也(2006)序章:人類進化の研究が世界観に与えてきた影響.シリーズ進化学第5巻『ヒトの進化』,岩波書店,1-12頁.*PDF*
颯田葉子・斎藤成也(2006)第2章:遺伝子からの証拠.シリーズ進化学第5巻『ヒトの進化』,岩波書店,65-108頁.
斎藤成也(2006)リレー連載:分科会に希望を託して,岩波書店 科学,76巻8号,834頁.*PDF*
斎藤成也(2006)ゲノムの塩基配列と人間の意識をつなぐには,フォーラム地球学の世紀, WEDGE, 7月号, 58-59頁. *PDF*
斎藤成也(2006)大陸からの道,大陸への夢.学士会会報,858号,121-126頁.*PDF*
斎藤成也(2006)序章:遺伝子を軸とする進化研究の発展.シリーズ進化学第2巻『遺伝子とゲノムの進化』,岩波書店,1-14頁.*PDF*
斎藤成也(2006)第1章:遺伝子進化のメカニズム.シリーズ進化学第2巻『遺伝子とゲノムの進化』,岩波書店,15-66頁.
植田信太郎・斎藤成也(2006)第5章:古代DNA.シリーズ進化学第2巻『遺伝子とゲノムの進化』,岩波書店,219-238頁.
石橋みなか・斎藤成也(2006)東アジアにおける人類集団の遺伝的近縁関係,DNA多型,Vol.14, 174-176頁.*PDF*
斎藤成也(2006)書評:『種の起原』の現代版入門書。B. & D. チャールズワーズ著,石川統訳,『進化』岩波書店, 科学,76巻3号,330-331頁.*PDF*
斎藤成也(2006)研究者とは.日本学術会議 中部地区会議ニュース,No. 120,4-5頁.
斎藤成也(2006)地球世紀の幕開けに臨んで日本学術会議に望むこと.学術の動向,2月号,34-37頁.*PDF*
斎藤成也(2006)進化の産物としての意識の階層構造.連載「ゲノム進化学の展開」第15回(最終回). 数理科学,44巻4号, 72-77頁.*PDF*
斎藤成也(2006)神経中枢としての脳の進化.連載「ゲノム進化学の展開」第14回. 数理科学,44巻3号,72-76頁.*PDF*
斎藤成也(2006)2005年読書アンケート.みすず,48巻1号,101頁.*PDF*
斎藤成也(2006)神経系の基礎反応に関与する遺伝子群の進化.連載「ゲノム進化学の展開」第13回. 数理科学,44巻2号,64-68頁.*PDF*
斎藤成也(2006)ポストゲノム時代の進化解析.連載「ゲノム進化学の展開」第12回. 数理科学,44巻1号,73-80頁.*PDF*
科学紀元5年(西暦2005年)

颯田葉子・太田聡史・斎藤成也(2005)ゲノムから見た霊長類としてのヒト.蛋白質核酸酵素,50巻16号,2078-2082頁.*PDF*
斎藤成也(2005)塩基配列以外のゲノム進化解析.連載「ゲノム進化学の展開」第11回. 数理科学,43巻12号,70-76頁.*PDF*
斎藤成也(2005)中立進化するゲノム.連載「ゲノム進化学の展開」第10回. 数理科学,43巻9号,70-76頁.*PDF*
隅山健太・斎藤成也(2005)脊椎動物の比較ゲノム:遺伝子間領域の比較解析.細胞工学,24巻10号,1108-1111頁.*PDF*
北野誉・斎藤成也(2005)ヒトと類人猿のゲノム比較からわかること.分子精神医学,5巻4号,381-385頁.
斎藤成也(2005)ゲノムの進化学的解析.連載「ゲノム進化学の展開」第9回. 数理科学,43巻7号,64-70頁.*PDF*
斎藤成也(2005)第1章の一部を担当。五條堀孝・菅原秀明 編著『DDBJ の利用法−配列データの登録・検索・解析−』,共立出版
斎藤成也(2005)ゲノム解析の諸法.連載「ゲノム進化学の展開」第8回.数理科学,43巻6号,77-83頁.*PDF*
北野誉・斎藤成也(2005)DDBJのホームページを用いた配列解析.金久実・小川温子・西原祥子編『バイオデータベース利用法』,15-29頁.学進出版.
斎藤成也(談)(2005)類人猿とヒトの遺伝子の違いは何だろう.理戦,80号,52-61頁.
{註:この文章は,私が書き下ろした ものでは なく,インタビューを録音したものをもとにしたものであり,当初は(談)という形になるはずだったが,編集部の判断で,私が書いたかのように掲載されてしまった。このため,いくつかの点で必ずしも私の言ったことが反映されていない部分がある。このため,以下の間違いがある:
 52頁上段,「一九世紀からある生物学,生理学,・・・」→「一九世紀からある生理学,・・・」
 53頁上段,「そこにおける人間の集団間における違いを調べるのが集団遺伝学です。人間の集団が主な研究対象ですから、そこで扱う・・・」→「そこにおける生物の集団間における違いを調べるのが集団遺伝学です。そこで扱う・・・
 55頁上段,「J・S・ホールデンなど,」→「J・B・S・ホールデンなど,」
 57頁下段,「自分の体を使って試薬したりする研究者」→「自分の体を使って薬を試したりする研究者」
 59頁下段,「羊水線種に問題があれば」→「羊水から採取した細胞の染色体に問題があれば」}
斎藤成也(2005)ゲノムとは.連載「ゲノム進化学の展開」第7回. 数理科学,43巻4号,68-75頁.*PDF*
斎藤成也(2005)『DNAから見た日本人』.ちくま新書筑摩書房{3月10日刊行}
斎藤成也(2005)系統ネットワークを用いた配列間関係の表現.連載「ゲノム進化学の展開」第6回. 数理科学,43巻3号,60-66頁.*PDF*
斎藤成也(2005)人種よさらば.竹沢泰子編『人種概念の普遍性を問う』,468-486頁.人文書院.*PDF*
斎藤成也(2005)遺伝子から探る.赤沢威編『ネアンデルタール人の正体』,141-164頁.朝日選書.*PDF*
斎藤成也(2005)真空管1本とPC1個と細胞1個.DDBJメールマガジン,No. 18.
斎藤成也(2005)形質状態データから系統樹を作成する方法.連載「ゲノム進化学の展開」第5回. 数理科学,43巻1号,64-72頁.*PDF*
科学紀元4年(西暦2004年)

北野誉・斎藤成也(2004)血液型の謎. 新潟医学会雑誌,118巻11号,594-597頁.*PDF*
斎藤成也(2004)近隣結合法をはじめとする距離行列法.連載「ゲノム進化学の展開」第4回. 数理科学,42巻12号,60-67頁.*PDF*
斎藤成也(2004)人類進化学の将来像.科学,74巻10号,1246-1249頁.*PDF*
斎藤成也(2004)系統樹とは (その2).連載「ゲノム進化学の展開」第3回. 数理科学,42巻10号,72-78頁.*PDF*
斎藤成也(2004)『 ゲノムと進化―ゲノムから立ち昇る生命ー』.ワードマップシリーズ,新曜社(9月10日発行).
斎藤成也(2004)言語能力の遺伝的基礎.大航海, 52号,114-121頁.*PDF*
斎藤成也(2004)ヒト21番染色体とチンパンジー22番染色体の"Comparative SNP-omics. DNA多型,12巻, 11-11頁.
湯浅勲(2004)中国漢民族5集団におけるY染色体 Binary Polymorphism の分布. DNA多型,12巻, 252-256頁.*PDF*
斎藤成也(2004)系統樹とは (その1)。連載「ゲノム進化学の展開」第2回. 数理科学,42巻9号, 68-74頁.*PDF*
瀬名秀明・斎藤成也(2004)類人猿のゲノムで探る人間らしさの起源(対談).瀬名秀明編『科学の最前線で研究者は何を見ているのか』,52-70頁.(日経サイエンス,2003年6月号,94-99頁所収より)表紙
斎藤成也・隅山健太(2004)Hox遺伝子クラスターの進化−脊椎動物の誕生からヒトまで−。実験医学, Vol. 22, No. 12(8月号),1677-1683頁.*PDF*
斎藤成也(2004)ネアンデルタールシンポジウムに参加して.GSJコミュニケーションズ, 79巻2号, 7-9頁.
北野誉・斎藤成也(2004)類人猿とヒトのゲノム進化研究.生体の科学,[特集] 分子進化学の現在, 55巻3号, 252-256頁.*PDF*
斎藤成也(2004)はじめに。連載「ゲノム進化学の展開」第1回. 数理科学,42巻7号, 64-70頁.*PDF*
隅山健太・斎藤成也(2004)HOX遺伝子. 榊佳之・笹月健彦・油谷浩幸編『ヒトゲノムー生命システムの理解と医学への展開ー』,91-93頁.中山書店.
Lubert Stryer 著, 入村 達郎ら共訳(2004)『ストライヤー生化学(第5版)』.2章・7章の翻訳を斎藤成也が担当(大部分の訳は富木毅が行なった).東京化学同人
斎藤成也(2004)電子ジャーナル化の波.DDBJメールマガジン,No. 12.
科学紀元3年(西暦2003年)

ジョンジョー・マクファデン著,十河和代・十河誠治訳(2003)『量子進化』.斎藤成也監訳。共立出版.*PDF*
斎藤成也(2003)第4章:遺伝子の多様性.西田利貞・佐藤矩行編著『新しい教養のすすめ・生物学』,73-88頁.昭和堂.*PDF*
斎藤成也(2003)自然科学におけるデータ生成とその解釈に伴う問題. 『第1回二十一世紀の人間科学』,フォーラム人文第5号,61-69頁.札幌学院大学人文学部.*PDF*
斎藤成也(2003)霊長類ゲノムの進化.五條堀孝編著『ゲノムからみた生物の多様性と進化』,171-176頁.シュプリンガー・フェアラーク東京
斎藤成也{編集協力}(2003)PART3:人類の起源とアフリカ.Newton,5月号,68-93頁.*PDF*
瀬名秀明・斎藤成也(2003)時空の旅:類人猿のゲノムで探る人間らしさの起源(対談).日経サイエンス,6月号,94-99頁.*PDF*
斎藤成也(2003)ゲノム進化. 田村隆明・山本雅編『分子生物学イラストレイテッド改訂第2版』,348-350頁.羊土社.
科学紀元2年(西暦2002年)

斎藤成也(2002)遺伝子から見た東ユーラシア人. 地學雑誌,111巻6号, 832-839頁.*PDF*
斎藤成也(2002)霊長類の比較ゲノム解析−現状と展望−. 学術月報,55巻12号, 1163-1166頁.*PDF*
斎藤成也(2002)自分自身を知りたい.ネクスト編集部国語教育研究会編『じゅにあセレクション:10代のためのアンソロジー Part 5』,96-99頁.ネクスト.
斎藤成也(2002)配列から遺伝子の進化を探る. 菅原秀明編『あなたにも役立つバイオインフォマティクス』,32-36頁.共立出版
嶋田誠,金衝坤,高橋文,斎藤成也,池尾一穂,五條堀孝,V. A. Spitsyn(2002)ロシア・ブリアート人集団におけるミトコンドリアDNA多型. DNA多型,10巻, 151-155頁.*PDF*
斎藤成也(2002)『にんげん進化考』1〜15.日本経済新聞,4/7/2〜 7/14/2連載.
斎藤成也(2002)配列からの遺伝子系統樹解析を役立てるには? 蛋白質核酸酵素, 47巻9号, 1240-1242頁.*PDF*
斎藤成也(2002)書評:文化インフォマティックス(ルイジ・ルカ・キャヴァリ=スフォルツア著,産業図書,東京,2001年). 科学,72巻2号,252-253頁.
斎藤成也(2002)第3章:ヒトゲノムと類人猿ゲノムの比較から人間の独自性を探る. 長谷川真理子編著『ヒト,この不思議な生き物はどこから来たのか』, 201-221頁.ウェッジ選書.*PDF*
斎藤成也(2002)意識の進化と遺伝子進化.総研大ジャーナル,No. 1,48-53頁.
斎藤成也(2002)ヒトと類人猿の違いをゲノムから探る.日経サイエンス,1月号, 36-43頁.*PDF*
斎藤成也(2002)比較ゲノム解析を中心とする進化ゲノム学の展望.情報処理, Vol. 43 No. 1,16-21頁.*PDF*
科学紀元1年(西暦2001年)

斎藤成也(2001)インタビュー 人間とは何か?を解き明かす「シルバー計画」(遺伝子商売, 山村明義著, 別冊宝島社) 146-152頁.  *PDF*
斎藤成也(2001)類人猿ゲノム計画. 平凡社ネットで百科,デジタル百科,10月号.
斎藤成也(2001)霊長類ゲノムの比較解析.蛋白質核酸酵素,46巻16号 2481-2485頁.*PDF*
斎藤成也(2001)ルーツを明かすDNAの世界. NHKスペシャル「日本人」プロジェクト編『日本人はるかなる旅,(1) マンモスハンター,シベリアからの旅立ち』,133-147頁.NHK出版.*PDF*
斎藤成也(2001)書評:ヒトゲノム(榊佳之著,岩波新書,2001年). 平凡社ネットで百科,デジタル百科,7月号.
斎藤成也(2001)配列から遺伝子の進化を探る. 蛋白質核酸酵素,46巻10号, 1410-1413頁.*PDF*
斎藤成也(2001)ヒトにいたるゲノム進化. 榊佳之・小原雄治編『ゲノムから個体へ』,180-192頁.中山書店.*PDF*
斎藤成也(2001)ヒトと類人猿のゲノム比較から人間の独自性を探る.「特集:ゲノム研究から見た21世紀の生命科学」.細胞工学,20巻1号,65-69頁.*PDF*
斎藤成也(2001)ヒトゲノム計画は今. 『ヒトゲノム最前線』,別冊化学, 12-21頁.科学同人.*PDF*
斎藤成也(2001)ヒト遺伝子の多様性と進化.菅野純夫編集 『ゲノム医科学がわかる』,わかる実験医学シリーズ,115-120頁.羊土社.*PDF*
科学紀元0年(西暦2000年)

斎藤成也(2000)序論.「特集:人類の起源と進化をDNAレベルで探る」.蛋白質核酸酵素,45巻16号,2567-2570頁.*PDF*
斎藤成也(2000)類人猿ゲノム計画Silver.「特集:人類の起源と進化をDNAレベルで探る」.蛋白質核酸酵素,45巻16号,2604-2611頁.*PDF*
斎藤成也(2000)霊長類のゲノム計画.学術月報,53巻10号,1082-1086頁.*PDF*
野田令子・斎藤成也(2000)チンパンジーニホンザルにおけるABO式血液型遺伝子の進化.霊長類研究,16巻2号,157-167頁.*PDF*
斎藤成也(2000)類人猿ゲノム計画.霊長類研究,16巻2号,169-175頁.*PDF*
斎藤成也(2000)遺伝子からみた人類の起源.国立科学博物館ニュース,No. 376, 11-13頁.*PDF*
斎藤成也(2000)ヒトゲノム計画はいま.これまでの経緯とポスト・ヒトゲノム計画への道すじ.化学,Vol.55,No.4 , 12-17頁.*PDF*
斎藤成也(2000)類人猿ゲノム−Silver計画.科学,4月号,231-233頁.*PDF*
斎藤成也(2000)遺伝子系統樹から生物進化を捉える.動物遺伝育種シンポジウム組織委員会編,『家畜ゲノムと新たな家畜育種戦略』,401-406頁,畜産技術協会.
斎藤成也(2000)トピックス:日本進化学会の設立.遺伝,54巻2号,11-12頁.
斎藤成也・五條堀孝(2000)日本DNAデータバンクの「フィールドワーク」.サイアス,2月号,64-65頁.
1999年

斎藤成也(1999)遺伝子系統樹.遺伝子医学,3巻3号,541-545頁.*PDF*
北野誉・斎藤成也(1999)DDBJのホームページを用いた配列解析.Trends in Glycoscience and Glycotechnology. 11巻59号,119-127頁.*PDF*
斎藤成也 [監修](1999)NHKスペシャル驚異の小宇宙・人体III遺伝子DNA 3 日本人のルーツを探れ-人体の設計図-』.日本放送出版協会
斎藤成也(1999)人類集団の系統関係.NHKスペシャル驚異の小宇宙・人体III遺 伝子DNA 3 日本人のルーツを探れ-人体の設計図-』,29-30頁,日本放送出版協会
斎藤成也(1999)生命現象の二面性−モノとコト.FINIPED,91号, 31-34頁.*PDF*
斎藤成也(1999)分子系統樹作成法と統計的評価法.杉山純多ら編『新版 微生物実 験法』,252-255頁,講談社
斎藤成也・太田聡史(1999) 生命システムの進化-分子進化学におけるシステム思考の試み-.bit,31巻6号,24-28頁.*PDF*
斎藤成也・北野誉(1999)ABO式およびRh式血液型遺伝子の進化.細胞工学,18巻7号,1039-1047頁.*PDF*
斎藤成也(1999)書評:Molecular Biology and Evolution of Blood Group and MHC Antigens in Primates. Edited by A. Blancher, J. Klein, and W. W. Socha.Springer : Berlin, 1997. MHC(日本組織適合性学会誌),5巻3号,222-224頁.
1998年

斎藤成也(1998)人類進化.アエラムック『生命科学がわかる』,40-43頁.朝日新聞社,東京.*PDF*
斎藤成也(1998)トピックス:ABO式血液型遺伝子の系統ネットワーク解析.遺伝,52巻3号,9-10頁.*PDF*
斎藤成也 監訳(1998)『DNAから見た生物進化』 .日経サイエンス社, 東京.
斎藤成也(1998)近隣結合法と最大節約法.宮田隆編,『分子進化−解析の技法とその応用−』,54-63頁,共立出版,東京.
斎藤成也(1998)今月の解説:系統樹と進化.遺伝,52巻10号,65-69頁.*PDF*
斎藤成也(1998)遺伝子系統樹から我々はなにを絞りだせるか.Japanese J. Biometrics,Vol.19,5-13頁.*PDF*
1997年

斎藤成也(1997)書評:眠れる遺伝子進化論(四方哲也著,講談社,東京,1997年).科学,67巻8号,633-634頁.
斎藤成也(1997)『遺伝子は35億年の夢を見る−バクテリ アからヒトの進化まで−』大和書房, 東京.表紙
斎藤成也(1997)環太平洋人類集団の過去と未来.福田一郎・劉剛編著,『文明と遺伝』,84-104頁, 勉誠社, 東京.*PDF*
石田英実・河合雅雄・斎藤成也・諏訪元・仲谷英夫(1997)ヒトは、いつ、どこから来たか(座談).創造の世界,102号,22-49頁.
斎藤成也(1997)遺伝子からたどった日本人の祖先.歴史街道,10月号, 130-131頁.
斎藤成也(1997)遺伝子の進化とは−ABO式血液型を中心に−.BIOClinica,12巻11号,830-834頁.*PDF*
斎藤成也(1997)DNAから日本人の祖先をたどる.日本人と日本文化,2号, 7-9頁.
1996年

斎藤成也(1996)遺伝子から見た東ユーラシア人.遺伝,50巻1号,41-46頁.*PDF*
斎藤成也(1996)第5章:ヒトさまざま−遺伝子でたどる地球上の人間模様−.片山一道編著,『人類史をたどる−自然人類学入門−』,144-155頁,朝倉書店,東京.
斎藤成也(1996)第6章:遺伝子でたどる人間への道−突然変異から意識の進化まで −.片山一道編著,『人類史をたどる−自然人類学入門−』,156-188頁,朝倉書店,東京.
1995年

斎藤成也(1995)遺伝子から見た人種(第1章中の一部).『モンゴロイドの道』, 25-35頁.朝日選書,朝日新聞社,東京.
斎藤成也(1995)書評:中国の苗字と南北 中国の遺伝的差異.科学研究費総合研究(A)研究成果報告書『中国の方言と地 域文化(3)』,77-95頁.
斎藤成也(1995)生物進化における突然変異の重要性. SUT Bulletin,5月号,24-29頁.
斎藤成也(1995)遺伝子から見たモンゴロイド.赤澤威編,シリーズ「モンゴロイドの地球」第1巻『アフリカからの旅だち』第3章,119-184頁.東京大学出版会,東京.
斎藤成也(1995)人間・遺伝子の全容解明をめざすヒトゲノム計画. アエラムック『人類学がわかる』,77-81頁.朝日新聞社,東京.*PDF*
斎藤成也(1995)木村資生氏と中立説. SHINKA,第5巻1号,7-13頁.
斎藤成也(1995)カヴァーリ=スフォルツァ博士について. ルーカ&フランチェスカ・カヴァーリ=スフォルツァ著『わたしは誰,どこから来たの』,467-472頁.三田出版会,東京.
斎藤成也(1995)DNAから探る現代人集団間の遺伝的近縁関係. 東京大学総合研究資料館編『ネアンデルタールの復活』, 40-43頁.東京大学総合研究資料館.
1994年

斎藤成也(1994)人類の分子進化.今泉洋子編,『人間の遺伝学入門』第8章, 139-153頁.培風館,東京.*PDF*
斎藤成也(1994)分子系統進化学と分子系統樹作成法.日本農芸化学会誌,68巻1号,72-74頁.*PDF*
斎藤成也(1994)遺伝子から見た人類集団.香原志勢・大塚柳太郎共編,週刊朝日百科『動物たちの地球』136号,『広がりゆく人類集団』,104-107頁.朝日新聞社,東京.
斎藤成也(1994)空の世界−中立論からみた生物進化.盛永宗興編,『禅と生命科学』,237-262頁.紀伊國屋書店,東京.*PDF*
斎藤成也(1994)モンゴロイド諸集団の遺伝的近縁関係.赤澤威編,『先史モンゴロ イドを探る』(学術新書),11-25頁.日本学術振興会,東京.
斎藤成也(1994)塩基配列の挿入欠失による進化と突然変異のメカニズム. 五條堀孝・岩槻邦男・高畑尚之・中辻憲夫共編,蛋白 質核酸酵素1994年11月号増刊(Vol. 39, No. 15)『エボルーション』,2706-2714頁.共立出版株式会社,東京.*PDF*
1993年

斎藤成也(1993)モンゴロイド諸集団の遺伝的近縁関係.学術月報,46巻1号, 31-36頁.*PDF*
三中信宏・斎藤成也(1993)最大節約法.五條堀孝・口野嘉幸・西村邁・大沢省三共編,新生化学実験講座第16巻『分子進化実験法』,380-395頁.東京化学同人,東京.*PDF*
斎藤成也(1993)近隣結合法.五條堀孝・口野嘉幸・西村邁・大沢省三共編,新生化学実験講座第16巻『分子進化実験法』,400-410頁.東京化学同人,東京.*PDF*
斎藤成也(1993)遺伝子頻度データベース『FREQ』の開発と人類集団の遺伝的近縁関係の分析.モンゴロイド,16号,29-35頁.*PDF*
斎藤成也(1993)遺伝子の個人差と種差.からだの科学,173号,47-50頁.*PDF*
Cavalli-Sforza L. L.[著],斎藤成也[訳](1993)遺伝子と人間と言語.馬場悠男編,別冊日経サイエンス『現代人はどこからきたか』,72-80頁.日経サイエンス社,東京.
斎藤成也(1993)人類集団の系統復元ーその緩慢な道のり.馬場悠男編,別冊日経サイエンス『現代人はどこからきたか』,81-87頁.日経サイエンス社,東京.*PDF*
1992年

斎藤成也(1992)人類遺伝子の系図.科学朝日,4月号,48-52頁.*PDF*
斎藤成也(1992)アメリカ大陸への人類の移動と拡散.赤澤威・阪口豊・富田幸光・ 山本紀夫共編,アメリカ大陸の自然誌第2巻『最初のアメリカ人』,57-103頁.岩波書店,東京.*PDF*
斎藤成也(1992)生命を探る,19:遺伝子頻度とは−民族の近縁関係示す.静岡新聞 9月14日.
尾本恵市・平井百樹・斎藤成也(1992)中国少数民族の集団遺伝学的研究.モンゴロイド,15号,23-28頁.
1991年

石田肇・尾本恵市・斎藤成也・徳永勝士・百々幸雄・山口敏・赤澤威(1991)モンゴロイドの誕生と拡散(座談).モンゴロイド,9号,2-9頁.
斎藤成也(1991)モンゴロイドを追う,4:遺伝子. 読売新聞(夕刊)5月13日.
斎藤成也(1991)遺伝子頻度データベースの開発.モンゴロイド,11号,10-15頁.
斎藤成也(1991)Allan C. Wilson氏の死を悼む.SHINKA,第1巻3号,54-58頁.
1990年

根井正利[著],五條堀孝・斎藤成也[共訳](1990)分子進化遺伝学.培風館,東京. 表紙 *PDF*
石田肇・尾本恵市・斎藤成也・徳永勝士・百々幸雄・山口敏・赤澤威(1990)モンゴロイドの誕生と拡散―日本人とは(座談).モンゴロイド,8号,2-9頁.
1989年

斎藤成也(1989)遺伝子からみた人類集団の近縁関係―最近の研究を中心に.モンゴロイド,創刊準備号,14-17頁.*PDF*
斎藤成也(1989)遺伝子からみた人類の移動.医学と教育,37巻7号,619-625頁.*PDF*
小柳津広志・斎藤成也(1989)逆転写酵素を用いたリボゾームRNA塩基配列決定法.生化学,61巻8号,693-698頁.*PDF*
1988年

斎藤成也(1988)生物ライブラリー:遺伝医学の統計的方法.遺伝,42巻8号,55頁.
徳永勝士・斎藤成也(1988)HLA抗原系からみた日本人.遺伝,42巻10号,40-46頁.*PDF*
斎藤成也(1988)コメント:日本産マウスの雑種起源説:ミトコンドリアDNAの異種間浸透に関連して. Networks in Evolutionary Biology, 6号,9-10頁.
1987年

斎藤成也(1987)Molecular Evolutionary Genetics (Masatoshi Nei, Columbia University Press, New York, 1987). Networks in Evolutionary Biology, 5号,45-48頁.*PDF*
斎藤成也(1987)全米第三位の「文化的」な町. 季刊東京人, 5号,125-126頁. *PDF*
斎藤成也(1987)生物ライブラリー:分子進化の中立説.遺伝,41巻4号,110頁.
1986年

斎藤成也(1986)トピックス:フェニルケトン尿症の分子遺伝学.遺伝,40巻6号, 43-44頁.
斎藤成也(1986)書評:DNAからみた人類の起源と進化―分子人類学序説(長谷川政美著,海鳴社,東京,1984年).人類学雑誌,94巻2号,189-190頁.*PDF*
1983年

斎藤成也(1983)苗字資料による国内の移住パターン推定の試み.人類学雑誌,91巻3号,309-322頁.*PDF*
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