高校講座 >> 世界史 (全40回) >> 第18回 近世の朝鮮王朝
【今回学ぶこと】 第18回 近世の朝鮮王朝
14世紀末、朝鮮半島では李成桂が高麗を滅ぼして朝鮮王朝を建国した。
この王朝は国を治めるための教えとして儒教、とくにそのなかでも朱子学を重視し、学問や独自の文化を発展させた。
16世紀末には豊臣秀吉の軍事侵攻で大きな被害を受けたが、一時断絶していた日本との国交が17世紀初めに回復すると、以後260年ほどの間、平和的な関係を維持した。
今回は近世の朝鮮王朝の歴史を儒教文化および日本との交流に注目しながら学ぶ。
1607年 朝鮮通信使
朝鮮の歴史 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/朝鮮の歴史
朝鮮の歴史(ちょうせんのれきし)では、朝鮮および朝鮮半島における歴史を述べる。 目次. 1 概説; 2 先史時代・古朝鮮時代. 2.1 先史時代; 2.2 古朝鮮時代 .... 7世紀、新羅は唐と同盟を結び高句麗、百済を相次いで滅ぼし、朝鮮半島の大部分を統一した。 ... を立てて後三国時代を迎えるが、やがて新しく興って後高句麗を滅ぼした高麗が勢力を持ち、新羅を滅ぼして南北にわたる初の統一を ... を回復したが、14世紀に元が北へ逃げると親明を掲げる女真族ともいわれる李成桂が建国した李氏朝鮮(朝鮮王朝)が朝鮮半島を ...
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