2013年4月、充電式ニッケル水素電池「eneloop」がPanasonicブランドに置き換わったとき、SANYOブランドの商標はすべて終了しました。
三洋電機の経営危機が表面化したのは、2004年新潟中越地震で半導体工場が被災した後。メーンバンクの三井住友銀行など金融3社の支援を受け、2009年にパナソニックに買収され、2011年TOBにより上場廃止、パナソニックの完全子会社となりました。
10万人いた社員のうち、パナソニックに出向として在籍しているのは約9000人とのこと。その他9万人を越える元三洋電機社員のセカンドステージを描いた電子書籍が注目を集めています。
三洋電機解体の企業ドラマ〜『会社が消えた日 三洋電機10万人のそれから』
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