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つれづれなるままに日暮らし

<午後の名作ドラマ劇場>『稀代の悪女シリーズ 銭女』

 2014年冬。白井美保(かたせ梨乃)は、アベノミクスのにわか景気に、久々に血が騒ぎ、投資コンサルタントを始めた。ある女性オーナー(朝丘雪路)に株を勧めていると、バブルの頃に2兆円借金した料亭おかみの話が出てきて、当時に思いをはせる。
 1981年、料亭で働いていた蓮見恵(渡辺えり)は、金持ち客に取り入り、その援助で自分の店を持つ。中央銀行融資課長の神永洋介(北村有起哉)がやって来て、もっといい場所に店を構えないか?と提案。1984年、恵は銀行から6億5千万円を借りてビルを建て、料亭<羽須美>を始めることに。母親のトミ(冨士眞奈美)は、山形の田舎から出てきては恵に金を無心する。
 「仲居募集」の貼り紙を見て、<羽須美>の門を叩いたのは、白井美保(篠田麻里子)だった。雇われた美保は、株なんて見たこともない、と言いながらも、株でもうけた知人の話を持ち出し、恵はある株で莫大なもうけを出した。そんな恵に銀行マンらが殺到。恵は自慢の霊感を使っているように見せ、料亭の内庭にあるガマガエルの置物の前で呪文を唱え、美保に言われる通り、株の取引を決める。そこへ信用金庫の浜口(西村雅彦)があいさつに来る。
 後日、恵と美保は浜口の信用金庫に出向き、10億円ものタンス預金を分散させて架空名義で口座を開きたい、と持ちかける。以降、恵は美保に大事な客を紹介し、自分の右腕として信頼を寄せていくが…。

BSフジ 

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1991年 

1992年