原作・司馬遼太郎。壮大な紀行文学を映像化!司馬が幼少の頃からあこがれ続けた国へ。大草原に生きる人々が歩んだ歴史。故郷とは?「遊牧という文明」を考える旅が始まる。
昭和から平成へ。亡くなるまで25年にわたって司馬遼太郎が書き続けた「街道をゆく」。ハバロフスクからイルクーツク、ウランバートル、そしてゴビへ▽シベリアの少数民族に思いをはせる▽「わるく生きるよりもよく死ね」モンゴルで出会った女性の激動の半生とは?▽民族最大の祭り「ナーダム」!少年と馬▽欲望少なく生きる遊牧民の姿▽大草原の星空の下で▽ノモンハンの悪夢▽1997年放送の番組が鮮やかな映像でよみがえる。