ドン・ファン遺言「筆跡は別人」遺族が鑑定結果提出

2018年に死亡した和歌山県田辺市の資産家「紀州のドン・ファン」こと野崎幸助さんが「全財産を市に寄付する」とした遺言書について、野崎さんの兄ら親族側が、「筆跡は野崎さんではない別人のもの」とする筆跡鑑定を3件を、和歌山地裁に提出していたことが分かりました。

訴状によりますと、遺産はおよそ14億6000万円とされています。

被告側として裁判に参加している田辺市は「係争中のため裁判のことはお答えできない」と話しています。

altgolddesu’s blog