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つれづれなるままに日暮らし

ブルームバーグ(Bloomberg L.P.) 新型コロナ

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2020/11/24 — 新型コロナウイルス感染症(COVID19)が世界に広がっている中で、この公衆衛生上の危機をどの国・地域が最もうまく乗り切るかを予想するのは簡単ではない。 ... 経済や社会に最も痛手が少ない形でコロナに最も効果的に対応している国はどこだろうか。 ブルームバーグCOVIDレジリエンス(耐性)ランキングは経済規模が2000億ドル(約20兆9100億円)を超える53の国・ ... Note: A higher Bloomberg Covid Resilience Score indicates a better outcome. 

最もうまく対処している国・地域

  ニュージーランドは23日時点でランキングのトップだ。迅速で断固とした措置が奏功した。新型コロナの死者が1人も確認されていなかった3月26日の段階でロックダウンに動き、経済が観光業に大きく依存しているにもかかわらず、国境を封鎖した。政府は早い段階で、ウイルスの「撲滅」を目指すと表明。市中感染抑制に向け検査や接触者追跡、集中的な隔離戦略に資源を投入し、おおむね成功した。

  ここ数カ月は市中感染がわずかにとどまり、音楽ライブや大規模なソーシャルイベントも復活した。ワクチンでも2件の供給契約を結んでいる。

  ランキング2位は日本だが、異なる道を歩んだ。日本にはロックダウンを強制する法的手段がないが、別の強みを素早く発揮した。過去に結核が流行した日本は保健所制度を維持しており、追跡調査が新型コロナでも迅速に採用された。高いレベルの社会的信頼やコンプライアンス(法令順守)を背景に国民は積極的にマスクを着用し、人混みを避けた。

  3位となった台湾の成功は、昨年12月に最初に感染者が確認された中国本土との関係を踏まえればなおさら際立つ。武漢から警戒すべき情報が伝わった台湾は早い段階で入境制限に動いた後、マスクの在庫がある場所や感染者の訪問先リストを示すアプリを導入するなどテクノロジーを中心に据えたアプローチの先駆けとなった。200日余りにわたって市中感染の報告がなく、境界は閉じたまま通常の生活にほぼ戻った。ただ最も開発が進んでいるワクチンについて供給は確保されていない。