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つれづれなるままに日暮らし

阪大 コロナ 検査装置 大阪大学産業科学研究所 谷口正輝教授

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3cm四方のプレート状のセンサー。そこにウイルスが1個通れるくらいの小さな穴が開いていて、ウイルスが通ると電気信号が発生します。ウイルスごとに形が違うというこの電気信号をAIが識別するという仕組みです。実験では、患者の唾液に見立てた液体をセンサーに垂らすと、約5分でインフルエンザA型のウイルスであると結果がでました。

新型コロナウイルスでの陽性かどうかの正確さを示す感度は95%と、PCR検査に比べても高かったといいます。小型で大量に検査できるため、人が多く集まる場所で集中的に感染状況を把握するのに適している 

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