altgolddesu’s blog

つれづれなるままに日暮らし

BS朝日 日曜スクープ 岡田晴恵(白鷗大学教授)

徹底解説 ニュースの焦点
新型コロナ感染状況ピークであっても・・・ 重症者増加は加速 対策は!?

新型コロナの感染をめぐり、分科会の尾身会長は「全国的にピークに達した」との見解を示した。ただ、重症者は増加しており、引き続き支援を要請した。沖縄県に続き大阪府でも、重症者用の病床使用率が30%超。医療ひっ迫への警戒が強まる。番組では、重症化を食い止めるのに必要な方策に向き合う。

【ゲスト】
岡田晴恵(白鷗大学教授)
倉持仁(インターパーク倉持呼吸器内科院長) 

エピカーブ

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埼玉県出身[3]千葉工業大学工学部応用化学科卒業後、共立薬科大学(現・慶應義塾大学薬学部大学院薬学研究科修士課程修了[4][5]順天堂大学大学院医学研究科博士課程中退。博士(医学)順天堂大学)。

ドイツマールブルク大学医学部ウイルス学研究所(アレクサンダー・フォン・フンボルト奨学研究員[6]厚生労働省国立感染症研究所ウイルス第三部研究員(〜2009年)、日本経済団体連合会21世紀政策研究所シニア・ アソシエイトなどを経て、白鷗大学教育学部教授[7]

2019年11月に発生が確認された2019新型コロナウイルスの説明者として、2020年1月中旬より[8]テレビ番組やラジオ番組に数多く出演している[9][10]。新型コロナ特需でのメディアへの多数の出演について、一部では「コロナの女王」と揶揄気味に報じられた[11]

2020年7月1日付で、渡辺プロダクション傘下の芸能事務所であるワタナベエンターテインメントとマネジメント提携を結ぶ[12]

2019新型コロナウイルス

  • 2020年2月12日放送のテレビ朝日系「モーニングショー」で、新型コロナウイルスの集団感染が起きたクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の感染者について、「感染者数が病床数を上回った場合はどう対応するのか」という羽鳥慎一の質問に対し、「理論的には厚労省は空気感染はないと言っているため、陰圧の病床でないといけないわけではなく、一般病棟の隔離でもいい」と回答した。これに対し「医療現場を知らない」などと批判された[13]
  • 2020年2月27日放送の「モーニングショー」で、「感染研がPCR調査を民間に拡大することに消極的な理由として、データを独占したいOBがいる」と発言した[14][15]。この主張に対し、国立感染症研究所は「事実無根であり、新型コロナウイルス感染症対策への悪影響を及ぼしている」と反論した[16][17]
  • 2020年3月16日放送の「モーニングショー」で、「肺炎で亡くなっても、コロナで肺炎という診断がつかなければ死者数に入らない」と発言した。これに対し「肺炎死亡者の中に新型コロナの患者がいたら院内感染が多発しているはず」などと批判された[18]
  • 2020年4月28日放送の「モーニングショー」で、テレビ朝日解説委員の玉川徹は、前日の東京都の新型コロナウイルスの感染者数39人すべてが民間の検査機関によるもので、行政の検査機関は土日に休んでいたと発言し、岡田も「全部、民間だというのは私も聞き及んでいます」と同調した[19]。しかし、翌日の放送で、玉川は、正しくは39人のなかに行政機関の検査によるものも多数含まれており、土日も休んでいなかったと誤りを訂正し、「このことにより、土日も働いてらっしゃる都庁関係者の皆様、保健所の皆様、そして検査機関の皆様、検体を採取する医療関係者の皆様、全てに多大なるご迷惑をお掛けしてしまいました。本当にすいませんでした」と謝罪した[20][21][22]
  • 2020年5月1日放送の「モーニングショー」で、新型コロナウイルス軽症者のホテル滞在について、「療養であり医療ではないので、医者がいるわけでもない」と発言した。これに対し、都民ファーストの会所属の東京都議会議員が「療養ホテルには医師は日中は常駐していて、看護師は24時間体制で常駐している」と指摘し、不正確な情報は視聴者の不安を煽ることになると批判した[23]
  • 2020年5月14日放送の「モーニングショー」で、前日に28歳の力士新型コロナウイルス性肺炎による多臓器不全のため死去したことについて、「新型コロナで亡くなったというより、新型コロナの医療体制の不備で亡くなってしまったというイメージがある」「電話が繋がらない、病院はたらい回し」などと発言した。これに対し「検査を煽る番組があるから、医療機関にも苦情や相談の電話がたくさん来てて繋がりにくいのでは」「医療体制や政府批判に亡くなった方を利用するのは許せない」「亡くなったのは医療体制のせいじゃない」などと批判された[24]。 

研究不正疑惑

  • 国立感染症研究所に在籍していた2001年1月に発表したはしかに罹患すると細胞レベルの免疫力が一時的に低下するという内容の論文で、その実験データがあまりにきれいすぎたため明らかに人為的だと改ざん疑惑が浮上した。事態を重く見た当時の感染研所長の吉倉廣が岡田の上司のウイルス第三部部長の田代眞人を通じて元データを出すように岡田に再三要請したが提出がないため、2002年5月17日付の所長名の文書で論文を取り下げるように要求した。しかし元データの提出も論文の取り下げもされなかったと報道された[25]

テレビ

民放ワイドショー番組を中心に、情報番組ニュース番組バラエティ番組など出演多数[9][10]

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