2020-08-10 第1回 地球大気の歴史 @ はじめての気象学(’15) はじめての気象学(’15) 第1回 地球大気の歴史 この講義では、地球が誕生し今日に至るまでの46億年の地球大気の歴史を振り返る。マグマオーシャンの時代から、地球が冷えて海と大気が形成される過程や、38億年前の生命体の誕生と、光合成による二酸化炭素の吸収および酸素の放出といった大気組成の変遷について学ぶ。そのうえで、すべての生命体を包み込む、かけがえのない今日の大気のありがたさを認識する。【キーワード】地球上の生命体を包み込むかけがえのない大気の歴史 担当講師:田中 博(筑波大学教授) 伊賀 啓太(東京大学准教授)