13日午前の東京株式市場では、日経平均が一時1万7000円を割り込んだ。その後も下げ止まらず、下げ幅は一時1500円超に達した。午後には徐々に戻したものの、前日比1128円58銭(6.08%)安の1万7431円05銭と、2016年11月以来の安値で取引を終えた。
ロンドン株式市場ではFTSE100種総合株価指数が前日終値から10%以上安になり、1987年10月のブラック・マンデー以降で最大の下落率を記録した。
12日のロンドン株式市場で、FTSE100種総合株価指数は前日終値に比べ639.04ポイント(10.9%)安の5237.48と、2011年11月以来およそ8年4カ月ぶりの安値で引けた。1日の下落率としては1987年10月のブラック・マンデー以降で最大だった。
ダウ平均は2352.60ドル(10%)安の2万1200.62ドル。