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3 時間前 - 竹山修身(おさみ)前堺市長の後援会などの政治資金収支報告書に総額2億3000万円超の記載漏れが発覚した問題で、大阪地検特捜部は12日、政治資金規正法違反の疑いで竹山氏の自宅など関係先を家宅捜索した。 一連の問題を ...
問題は今年2月に発覚。平成29年、後援会が政治団体から受け取った寄付金615万円が未記載だった、というものだ。「私の不徳の致すところ」。
竹山氏は3月8日に修正した報告書を市議会に提出した。
この修正版でも29年の政治資金パーティーの収入約1000万円の記載漏れが発覚。政治資金規正法は5万円以上の支出で領収書の添付を求めているが、この面での多くの漏れも指摘された。
4月15日に再度報告書を提出したが、またもや不備が露呈。政治資金パーティーの収入(3回分計約1800万円)や別の政治団体に寄付したとする支出(約3000万円)が追加された。
24~29年の関係3政治団体の収支報告書を2回点検したが修正を繰り返し、当初615万円だった記載漏れ総額は、最終的に2億3千万円超に膨らんだ。