智頭急行・因美線[編集]
智頭線ルートの路線は、1922年には既に計画されており、1966年に着工したが、その後国鉄再建の波の中で建設が凍結されていた。1987年に第三セクター鉄道智頭急行として開業することになり、工事は再開、1994年に開業した。高規格化工事により特急列車を130km/hで高速走行させており、それまでの津山線や姫新線を経由するよりも所要時間は格段に短縮された。また唯一、京阪神と山陰とを直通する短絡路線であることから、鳥取駅以東で特急が激減した山陰本線の代替路線としての役割も担う。但し、智頭線の普通列車の営業成績は芳しくない。
倉吉
鳥取道路