音声入力は、Windowsでもいいし、アンドロイドでもいいしまたそれぞれスタンドアローンで使ってもいいし、組み合わせで使ってもいいしということで色々な組み合わせがあるのですが、とりあえず今試しているのが、
・基本的には、WindowsのGoogleドキュメントを立ち上げる。
・Googleドキュメントの音声入力に対して、AndroidのVoice Inputという連続音声入力ができるソフトウェアを使う。
という形です。
そうすると私の目線自体は、パソコンの、Googleドキュメントに合わせて、キーボードを、Windowsのキーボードから手を離さないまま、音声入力をAndroidに任せることができます。
VOICE Inputの句読点の入れ方は、ちょっと特殊でして、わずかに私の口頭での話の間が空くと、その間の空いたところに読点を入れてくれて、文章入力が終わったところで句点が入ります。
ですので、ある程度正しい発音や正しいリズムで話をしないと、なかなか思ったところに読点が入らないのですが、それでもSimejiに判断をさせて読点を入れるよりは私の意志が反映しやすくなります。
細かい改良点ですが、Simejiですと、文末にいちいち自力で句点を入れなければいけないのですがVOICE Inputはオプションで文末に必ず句点を入れるかどうかをセットできますので私は原則として句点を入れるようにしています。
まあ出先では、手元にWindowsパソコンを持っていかないことが多いので、その時には、Simejiで直接Googleドキュメントに入力することが多いのですが、色々な音声入力の方法をその時の環境に応じて一番的確なものを使うとより早く正確になるのではないかと思っています。
ちなみに、VOICE Inputはこちらの私のブログの記事で紹介していますので、Android環境にGooglePlay以外の方法でソフトウェアを入れることができる人はやってみてください。
Voice Inputが句読点が自動挿入なってめちゃめちゃ便利になりました - 勝間和代が徹底的にマニアックな話をアップするブログ http://krs.bz/katsumaweb/c?c=100866&m=141221&v=4f1e12d1
Voice Inputはアンドロイド側の他、Windows側にも常駐ソフトが必要ですしWindows側のIPアドレスをアンドロイドに自分で手に入れる必要がありますのである程度のネットワークの知識が必要です。
Voice Input (*) , Googleドキュメント (*) , 音声入力*