altgolddesu’s blog

つれづれなるままに日暮らし

淮南子(えなんじ)

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  • 前漢武帝の頃、淮南王劉安が学者を集めて編纂させた思想書。日本へはかなり古い時代から入ったため、漢音の「わいなんし」ではなく、呉音で「えなんじ」と読むのが一般的である。『淮南鴻烈』ともいう。劉安・蘇非・李尚・伍被らが著作した。 10部21篇。
    • 最古の部首別漢字字典。略して説文ともいう。後漢の許慎の作で、和帝の永元12年に成立し、建光元年に許慎の子の許沖が安帝に奉った。
    • 本文14篇・叙1篇の15篇からなり、叙によれば小篆の見出し字9353字、重文1163字を収録する。

説文解字注データ - 漢字データベースプロジェクト
kanji-database.sourceforge.net/dict/swjz/

説文解字注データは、段玉裁の「説文解字注」をUCSで符号化することを目指します。2010年現在、親字・本文はほぼ全て入力されていますが、注にはまだ完全に入力されていない箇所が残っています。 UCSにない異体字については、UCSにある文字の脇にXMLコメントでIDSを併記します(例:『礚』)。これによって、XML編集レベルでは異体字をできるだけ記録すると同時に、XML処理段階では異体字の影響を与えないようにします。 本データのWeb上での検字には、SW.ttfをインストール後に一覧表から行っ ...

山海経 (*) 画像

  • 中国の地理書。中国古代の戦国時代から秦朝・漢代にかけて徐々に付加執筆されて成立したものと考えられており、最古の地理書とされる。

魏志倭人伝*