NASAのジェームス・ウエブ宇宙望遠鏡、完成近づく | TOKYO EXPRESS 2016/11/16
- NASA(米航空宇宙局)が20年の歳月と87億ドル(約9100億円)を投じて作るジェームス・ウエブ宇宙望遠鏡(JWST = James Webb Space Telescope) Webb3d
- JWSTは、2018年10月に南米フランス領ギアナ(French Guiana)からエイリアン5 (Ariane 5) ロケットで打ち上げられる。
- JWSTは宇宙の始まり“ビッグバン”の直後の最初の銀河が作られた時代から、我が太陽系の成立に至るまでの宇宙の歴史の研究
150万km離れた地球 - 太陽L2ラグランジュポイント - 1.5 million km
地球 - 半径 6,371 km , 直径 12,756.3km , 周囲 40,075 km (*)、公転 3億km
太陽 - 半径 , 直径 1,392,000km , 周囲 (*) 地球からの距離 149,600,000km
- 地球から太陽までは、何光年ですか? 太陽 宇宙科学研究所キッズサイト ...
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- 1億4960万km、光速(speed of light) 299,792.458km/Sec、1光年 9兆4600億km
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- 真空中における光速の値は 7008299792458000000♤299792458 m/s(≒30万キロメートル毎秒)
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月 - 半径 , 直径 3474.8km , 周囲 (*) 地球からの距離 384,400km
ハブル宇宙望遠鏡 - 地上 570km
宇宙の始まり観測
JWSTは、ハブル宇宙望遠鏡とスパイツアー赤外線望遠鏡の後継で、近赤外線観測を主目的にしている。しかし4種類の観測機器で、長波長 (黄赤色) の可視光線から中赤外線 (波長0.6-28.5 micrometer) 迄の範囲を、ハブル望遠鏡やスパイツアー望遠鏡に比べ遥かに高い解像度・精度で観測できる。
赤外線 波長の長さが短いものから近赤外線( 0.83 µm 〜3µm )、中赤外線( 3 µm 〜6 µm )、遠赤外線( 6 µm 〜1000 µm )
NIRSpecは同時に100個のオブジェクトまでの観察を可能にするプログラム可能なマイクロシャッターを持っています。