デジタル庁は28日、政府や自治体の情報を効率的に管理するためのガバメントクラウド(政府クラウド)の事業者に、日本企業として初めてさくらインターネットを選んだと発表した。2025年度末までに技術要件をすべて満たすことを条件とした。これまで米IT大手に限られていたが、選択肢が増えることで価格の低下や用途に合わせた利用が広がることが期待されている。
デジタル庁は28日、政府や自治体の情報を効率的に管理するためのガバメントクラウド(政府クラウド)の事業者に、日本企業として初めてさくらインターネットを選んだと発表した。2025年度末までに技術要件をすべて満たすことを条件とした。これまで米IT大手に限られていたが、選択肢が増えることで価格の低下や用途に合わせた利用が広がることが期待されている。