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つれづれなるままに日暮らし

美の壺 心そのもの 禅

「禅」が生んだ「芸術」の数々。京都・相国寺の庭、ダルマ・丸を描いただけの「禅画」を読み解く。書家の紫舟さんは、禅僧が死の直前に書いた「遺偈(ゆいげ)」と対面。

心模様で姿を変える京都、相国寺枯山水の庭園。人の形にならった瑞龍寺の七堂伽藍(しちどうがらん)を雑巾がけする住職の日課。▽迫力のダルマ画で知られる禅僧、白隠(はくいん)の描いた「白隠マンガ」。○がまんじゅう!?多くの禅僧が描いた「丸」の意味を作家で禅僧の玄侑宗久さんが読み解く。▽肖像画の真骨頂「頂相(ちんそう)」。死の直前に書かれた「遺偈(ゆいげ)」に、書家、紫舟さんが対面。<File588> 

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