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つれづれなるままに日暮らし

<午後の名作ドラマ劇場>『山村美紗サスペンス「雨月物語殺人事件」』

 駆け出しの小説家、夏川美帆(川原亜矢子)は、京都で、幼なじみの長田吾郎(東幹久)の実家である老舗和菓子屋を手伝っていた。吾郎の母、静子(池内淳子)は何かと美帆を気遣ってくれる。その美帆が大学時代のゼミ仲間、小笠原由紀(斎藤陽子)、北川秀樹(角田英介)、武村明(田中宗一)、森陽一池内万作)と岡山に同窓会旅行に出かける。遅れてくると言う森を除いた一行を、やはりゼミ仲間の藤田亜沙子(木村多江)が倉敷駅で出迎える。亜沙子は湯原温泉の旅館『八景』の一人娘で、美帆たちの旅行の目的地はこの旅館だった。吾郎もこの旅行について来てしまう。その夜、美帆は由紀から夫の忠夫(神保悟志)と離婚するかもしれないと打ち明けられる。好きな人が出来たと言うのだ。
 翌朝、由紀の遺体が河原で発見された。遺体の傍には美帆が吉備津神社で買い求め、由紀に渡したお守りが落ちていた。懐かしく楽しいはずの同窓会旅行が暗転。由紀は誰に殺されたのだろうか?男女関係のもつれからか?半年前に突然死した由紀の父親の故郷は岡山。この地が何かを語るのか?吾郎とともに真相を探り始める美帆。しかし、新たな殺人事件が起きてしまい…。

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