altgolddesu’s blog

つれづれなるままに日暮らし

<午後の名作ドラマ劇場>『女検死官』

FBIで研修活動をしていた頼口涼子(天海祐希)は、その優秀さが北海道警察本部長 菅原(小野武彦)の目にとまり、引き抜かれて特別検死官として赴任してきた。空港から勤務場所の法医学教室まで案内したのは、商社マンから転職し、最近中央署の私服刑事になった向井雅章(内藤剛志)巡査部長。
 向井と涼子は、かつて、ロスで同棲していたことがある仲だったが、向井は別の女性と結婚、涼子は彼を思い切れずにいる。
 法医学教室の高岡(仲谷昇)教授や臨床検査技師の横堀まどか(細川ふみえ)たちが開いてくれた歓迎会から帰宅した涼子に、「この謎が解けなきゃ遺体が腐る」とのメールが届いていた。ローマ字と数字の組み合わせの謎を解いた涼子は、郊外の原生林で女性の遺体を発見。さらに「その死体には謎がある…」という殺人者からのメールがまた送られてきた。最新の科学検査機器を駆使してその謎を解いた涼子は第二の女性死体を発見する。殺された女性たちの身元調べに地道な聞き込みを続ける向井刑事たち。涼子の入念な検死の結果、殺人者は二つの死体とも早く発見すれば助かるよう仕組んでいた。
 涼子は第二の死体に秘められた殺人者からの挑戦のメッセージを探し当て、第三の被害者が死体にならないうちに発見しようと、向井の協力を心の支えに懸命の捜査を続ける…。

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