主に大手企業や国有企業が対象の製造業PMIは50.6で1月の51.3から低下した。景況拡大と悪化の分岐点である50は引き続き上回った。アナリスト予想は51.1だった。
新規輸出受注は48.8と50を割り込んだ。1月は50.2。
小規模企業の活動を示す指数は48.3。1月は49.4だった。国家統計局の担当者は、春節(旧正月)による影響が小規模企業は強かったと指摘した。
雇用を示す指数は48.1と1月の48.4から低下し従業員の解雇ペースが増していることをを示した。
ただ統計局によると、製造業の一部は労働コストの増加と人員不足により圧迫されている。