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つれづれなるままに日暮らし

きらめく棚田に里山里海の能登

#23(再)「きらめく棚田に里山里海の能登」(石川県)

旅のはじまりは石川県「のと里山空港」。俳優の賀集利樹さんが秋冬限定の夜景「きらめく棚田」を目指し、世界農業遺産の能登半島を巡ります。
最初に訪れたのは輪島の朝市。山海の幸がずらり並ぶ中、今が旬の高級魚、ノドグロの一夜干しを発見。市場の一画にある炭火焼きコーナーに行けば、買った魚を自分で焼いて食べられる、と聞いた賀集さん。炭火でじっくり焼いたノドグロを、さっそく賞味。脂がのった旬のノドグロは絶品です。美味しい海の幸と朝市のお母さん達に元気をもらったあとは、いよいよ奥能登へ向けて路線バスで出発。
港町・宇出津では豪快に盛り付けた旬の魚づくしのお刺身を堪能。能登半島先端の珠洲市にたどり着いた時には、すっかり夕暮れになっていました。今夜の宿泊先は珠洲市農家民宿。故郷のような温もりが自慢の宿です。しいたけ栽培も行っているとあって、宿のお母さん手づくりの夕食は、採れたての山の幸をふんだんに使った家庭料理。賀集さん、原木で栽培した肉厚のしいたけに大感激です。
さて、日本で唯一「揚げ浜式」による塩づくりが受け継がれているのが、珠洲市の仁江海岸。翌朝は仁江で伝統の製塩を見学し、まさに手塩にかけた能登の塩を味わいました。そして旅の最終目的地、「きらめく棚田」がある「白米の千枚田」へ。夕暮れをむかえた頃、棚田を縁取るLEDが一斉に輝き出しました。日本海に浮かび上がる「きらめく棚田」…幻想的なイルミネーションの美しさが胸に迫る瞬間です。能登半島里山里海で出会った“旬”と“ふるさとの風景”。「また帰ってきたい…」そう思える、感動の旅となりました。

2020年11月8日(日)放送

旅人:賀集利樹 旅のはじまりは石川県「のと里山空港」。俳優の賀集利樹さんが秋冬限定の夜景「きらめく棚田」を目指し、世界農業遺産の能登半島を巡ります。 最初に訪れたのは輪島の朝市。山海の幸がずらり並ぶ中、今が旬の高級魚、ノドグロの一夜干しを発見。市場の一画にある炭火焼きコーナーに行けば、買った魚を自分で焼いて食べられる、と聞いた賀集さん。炭火でじっくり焼いたノドグロを、さっそく賞味。脂がのった旬のノドグロは絶品です。美味しい海の幸と朝市のお母さん達に元気をもらったあとは、いよいよ奥能登へ向けて路線バスで出発。 港町・宇出津では豪快に盛り付けた旬の魚づくしのお刺身を堪能。能登半島先端の珠洲市にたどり着いた時には、すっかり夕暮れになっていました。今夜の宿泊先は珠洲市農家民宿。故郷のような温もりが自慢の宿です。しいたけ栽培も行っているとあって、宿のお母さん手づくりの夕食は、採れたての山の幸をふんだんに使った家庭料理。賀集さん、原木で栽培した肉厚のしいたけに大感激です。 さて、日本で唯一「揚げ浜式」による塩づくりが受け継がれているのが、珠洲市の仁江海岸。翌朝は仁江で伝統の製塩を見学し、まさに手塩にかけた能登の塩を味わいました。そして旅の最終目的地、「きらめく棚田」がある「白米の千枚田」へ。夕暮れをむかえた頃、棚田を縁取るLEDが一斉に輝き出しました。日本海に浮かび上がる「きらめく棚田」…幻想的なイルミネーションの美しさが胸に迫る瞬間です。能登半島里山里海で出会った“旬”と“ふるさとの風景”。「また帰ってきたい…」そう思える、感動の旅となりました。