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つれづれなるままに日暮らし

アジアと漢字文化(09')第7 @ 放送大学

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辞書  

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遼代幽州の僧の行均(ぎょうきん)によって編纂された字書、4巻。

統和15年(997年)に成立。見出し字は26,430余字を収録し、注の字数は163,100余字に及ぶ。

原名は『龍龕手鏡』(りゅうがんしゅきょう)であったが、

で刊行される際に、翼祖(太祖の祖父)のである「敬」と同音の「鏡」避けて「鑑」に改められた。

六書(漢字の成り立ち)早見表

 

種類

説明

作り方
から
象形文字 物の形をそのままかたどった絵画的なもの。漢字をつくる基礎となっている。 日、人、子
指事文字 形にあらわせない抽象的な事柄を、記号で表したもの。 上、天、本
会意文字 二つ以上の文字を組み合わせて別の新しい意味を表したもの。 比(人がふたり)
看(手と目)
形声文字 意味をあらわす文字と、音を表す文字を組み合わせたもの。漢字の8割以上を占める。 河(水+可)
江、固、枯、姑
使い方
から
転注文字 本来持っている意味を発展させ、他の意味に転用したもの。 楽<ガク>(音楽)→楽しい
→楽<ラク>(娯楽)
仮借文字 本来の意味とは無関係に音だけ借りたもの。あて字。 亜米利加<アメリカ>
卑弥呼、巴里、合羽

後漢の時代(紀元後100年)、許慎は「説文解字」という字典を著し、その中で9353字の漢字について、
成り立ちから4種類の作り方、2種類の使い方に分類した。この分類法を「六書」という。

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  1. ^ 大漢和辞典』の読み
  2. ^ 小川環樹「宋・遼・金時代の字書」『中国語学研究』創文社、1977年(原著1962年7月)、247頁。
  3. ^ 大島正二『漢字と中国人』岩波新書、2003年、125-128頁。ISBN 4004308224
  4. a b c d 小川環樹「中国の字書」『中国の漢字』中央公論社〈日本語の世界 3〉、1981年、263-268頁。

悠t* 

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