ウェッブ宇宙望遠鏡は目的地に到着するとテニスコートほどの面積の遮光シールドを広げ、直径約6.5mの反射鏡によって銀河や宇宙の彼方から届く、微細な光を捉えることになる。この望遠鏡は太陽系の成り立ちを観察し、宇宙の起源の謎を探っていく。
2020/07/17 - 【ワシントン共同】米航空宇宙局(NASA)は16日、2021年3月末に予定していた「
延期は4回目。当初は18年10月を目指していた。これまでの遅れで既に経費が増大しているが、NASAは現在認められている88億ドル(約9400億円)の予算で間に合わせるとしている。