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つれづれなるままに日暮らし

古代アンデス文明と日本人

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特別講義
古代アンデス文明と日本人
担当講師:大貫 良夫(東京大学名誉教授) 稲村 哲也(放送大学特任教授)

マチュピチュ遺跡をはじめとして、古代アンデス文明の人気は高いものの、その内容は日本ではあまり知られていません。
この講義では、東京大学アンデス調査団の一員で、コトシュ遺跡大発見の立役者である、東京大学名誉教授・大貫良夫先生の解説を交え、アンデス文明に魅せられ、それに関わった日本人たちの足跡を追いながら、古代アンデス文明について紹介します。

備前 森下精一

BIZEN中南米美術館 - 備前市
www.city.bizen.okayama.jp/kankou/guide/hinase/spot/hondo/bijutsukan.html
森下美術館の写真1 森下美術館の写真2. 一万数千枚の備前焼をあしらった芸術の舘 収蔵品の中心は、古代 ... コレクターの故森下精一氏は、備前市日生町で漁網の製造・販売を営んで、一代にして財を成したという根っからの海の男。商用で南米を訪れたおり ...

商用で南米を訪れたおりに古代アメリカ文化の遺物に触れ、魅力にとりつかれて収集を始めたとか。

 古代アメリカには二つの高文化圏が形成されていました。

メキシコ中央部からグアテマラにかけての「メソアメリカ文化圏」、そしてペルー・ボリビアに栄えた「中央アンデス文化圏」。

また、この間のコスタリカパナマ・コロンビア・エクアドルの「中間地域」、「カリブ海地域」にも個性豊かな文化が発展していました。

ペルーの鋳型壷などのような土器・石器類、鳥文様綴織緑飾裂房付などの織物、コスタリカの香炉や石の祭壇、エクアドル土偶などなど、それぞれの文化の流れを象徴する個性的な出土品が、当時の文化の高さを物語っています。

加子浦歴史文化館

古代体験の郷「まほろば」

アンデス*