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Chromeのアドレスバーに「保護されていない通信」と表示される原因とその見つけ方
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2018/08/02 - Google ChromeでWebページを開いたとき、アドレスバー(オムニボックス)内の左側に「保護されていない通信」と表示されることがあります。この場合に注意すべきこと、またWebサイト管理者として対策すべきことを説明します。
Googleは、2016年7月にリリースされたChromeのVer.52から段階的に、HTTP接続の危険性をユーザーに知らせる機能をChromeに追加してきました。当初はアドレスバーに「i」というアイコンが表示されたり、クライアントからWebサーバへデータを送信できるページのみ「保護されていません」と表示されたり、といった程度でした。
それが2018年7月リリースのChrome 68からは、HTTP接続だと一律に「保護されていない通信」と表示されるようになりました。さらに2018年9月リリース予定のChrome 70以降では、データを送信できるページにHTTPで接続すると、赤字で「保護されていない通信」と警告されるようになる予定です。
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