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縄文時代に海水面が高かった

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縄文時代に海水面が高かったのは南極の氷が解けたとしか考えられませんよね ... (*)
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp › ... › 地球温暖化 2013/02/25 -

縄文時代に海水面が高かったのは南極の氷が解けたとしか考えられませんよね。
平安時代も現在より気温が高かったそうです。
当時はまだ人間が石油を使ってません。

ということは二酸化炭素では過去の気候変動が説明できませんよね。

縄文時代に海水面が高かったのは南極の氷が解けたからではなくて、ミランコビッチ・サイクルによる北半球高緯度の日射の増加で氷期にあった北米北部や北ヨーロッパの巨大な氷床が融けたためです。その後、増加した海水の重みで海底が沈んだ効果で海面が現在程度になりました。
従って、仮に今後、縄文時代の6000年前と同程度の2度の温度上昇が起きても、海面は3m上昇するわけではなく、26cm位しか上がりません。
南極の氷床は零下数十度の世界ですから、3度気温が上昇したとしても絶対に氷は融けません。少なくとも過去数十万年にわたって一度たりとも融けたことがないから、不連続がない、数十万年分の連続的な氷床コアサンプルが得られるのです。

1100年頃の平安時代は中世温暖期で現在と同等以上の気温が高い時期でしたが、炭酸ガス濃度は3割も少ない280ppm前後でした。このように、炭酸ガス濃度が280ppmでほぼ一定だった産業革命以前の中世温暖期のような温度上昇や1600年代後半のマウンダー極小期のような温度低下は炭酸ガス濃度で説明できず、自然変動であることは明らかです。

1900年代後半の太陽活動は過去400年で最大でしたから、1900年代の温暖化は活発な太陽活動によるスベンスマルク効果で生じた自然変動で説明できます。

1900年代だけ偽相関で炭酸ガス濃度で気温を説明できるように見えても、産業革命以前の温度変化を炭酸ガスで説明できない地球温暖化炭酸ガス主因説は誤りです。

産業革命前の炭酸ガス濃度は現在の400ppmよりも3割も少ない280ppm前後で、ほぼ一定でしたが、現在よりも気温が高い時期が過去4000年で10回以上ありましたから、過去4000年では炭酸ガス濃度と気温に相関はありません。太陽活動によるスベンスマルク効果などの他の要因で気温が変化したことが明らかです。
http://www.nipr.ac.jp/info/notice/20111122.html
グリーンランド氷床の表面温度を過去4千年にわたり、正確に復元

二酸化炭素の熱赤外線吸収波長15μmの地球放射は既に全部二酸化炭素に吸収されていて、未吸収のものはありません。濃度が高まっても、さらに吸収可能な赤外線は存在しませんから、温室効果の増大も温暖化もあり得ません。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:A...
大気通過後の放射スペクトル分布
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E6%B0%97%E3%81%AE%E7%AA%93
大気の窓 波長15μmの透過率はゼロ
炭酸ガスの吸収波長の15μmでは地球放射の熱赤外線は宇宙へ出て行けない。

飽和論に対するドップラー効果による赤外吸収域の拡大、多層大気モデル、50年前にプラスが主張した低温低圧の成層圏の未飽和といった3つの反論がありますが、水蒸気の赤外吸収域との重なりにより大気の窓領域からはずれていて、チンダルやK.オングストロームの実験でも炭酸ガス濃度を2倍にしても赤外線の吸収が増えないことが確かめられていること、15μmの下向き大気放射と15μmの上向き地球放射が同じ大きさであり、第2層に進む上向き放射が存在しないこと、1万m近くの厚みがある成層圏下部での15μmの吸収の飽和から、いずれも誤りです。

http://www.cosmo.sci.hokudai.ac.jp/~shwlab/seminar/houghton/resume/...
図4.1 分子吸収帯のグラフ 高度12kmでは10kmの厚みで炭酸ガスの吸収帯では透過率ゼロ

http://www.s-yamaga.jp/nanimono/taikitoumi/taikitotaiyoenergy.htm
11kmでも炭酸ガスによる15μmの吸収は100%

追加
secwineさんは、「ミランコビッチ周期がきっかけとなって、海からCO2が発生して氷期を終わらせた。」と書いていますが、もしそうだとすると矛盾が生じます。
氷期間氷期の温度差は7度、炭酸ガス濃度の差は100ppmです。仮に温度上昇の半分がミランコビッチ・サイクル、それがきっかけでもう半分が炭酸ガス濃度の上昇によって生じたとすると、100ppmで3.5度上昇したことになります。

過去100年で炭酸ガス濃度が100ppm上昇し、0.7度上昇しました。仮に0.7度の上昇が全て炭酸ガス濃度の上昇によるものだったとしても、炭酸ガス濃度の100ppmの上昇で、0.7度しか気温を上げられないわけですから、上記の氷期から間氷期までの炭酸ガス濃度の上昇による3.5度上昇は誤りです。
7度の温度上昇の9割の6.3度がミランコビッチ・サイクルによるもので、1割の0.7度が炭酸ガス濃度の上昇によるということになり、secwineさんの「ミランコビッチ周期がきっかけとなって、海からCO2が発生して氷期を終わらせた。」という言い方が誤りであることは明らかです。

氷期から間氷期にかけての100ppmの炭酸ガス濃度の上昇は7度の温度上昇の結果であって、アル・ゴア氏が言うような温度上昇の原因ではありません。