中学校社会 歴史/平安時代/院政と平氏の台頭 - Wikibooks
https://ja.wikibooks.org/wiki/中学校社会_歴史/平安時代/院政と平氏の台頭
白河天皇は1086年に、生存中に次の天皇の堀河天皇に位をゆずり、白河 元・天皇は上皇（じょうこう）として、上皇が政治の実権をにぎった（天皇や上皇が出家すると、法皇ともよばれる）。 なお、上皇の正式名称は太上天皇(だいじょうてん ... さて、平安時代に、貴族や寺社の所有する荘園には税をおさめなくてもよいという、貴族につごうのいい権利がある。 税をかけさせない権利を不輸の権（ふゆのけん） ... 院政のころには、上皇や皇族などに寄進される荘園が増えていった。 また、上皇が仏教を保護したこともあり、寺院に ...
NHK高校講座 | 日本史 | 第9回 第1章 古代国家の形成と貴族文化の誕生 ...
https://www.nhk.or.jp/kokokoza/tv/nihonshi/archive/resume009.html
今日見ていく時代は、11世紀から12世紀の平安時代後半です。 この時代、皇位を譲った天皇が上皇や法皇となり、新たな権力として君臨します。 その経済的な基盤となったのが、荘園という大土地の所有でした。 また、こうした流れの中、力をつけていったのが武士でした。 今回押さえるべき三つの要は、 一．院政二．荘園の発達三．保元・平治の乱 です。 武士の時代はどのようにして、始まっていったのでしょうか。 前回は武士の登場を学びましたが、今回は貴族から武士の時代へ、その移り変わりを学びます。
