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つれづれなるままに日暮らし

こころの時代〜宗教・人生〜 シリーズ 唯識に生きる 第4回「深層からの健康」

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仏教の根本思想『唯識』。「この世の存在はすべて自分の心が作り出したもの」と考え、心のありようを変える実践を説く。今回は煩悩という病や深層心の浄化について考える。

唯識』では「煩悩」を持った心のありようを不健康ととらえる。煩悩とは心身を乱れさせる心の汚れ。健康になるには、心の深層に潜む煩悩の種を焼き尽くし、浄化させないといけないという。その力の一つとなるのが「無分別智(むふんべつち)」。自と他を分けず、今ここになりきって生きることが必要だと説く。また、人生の三大目的についても考える。さらに、小野文恵アナウンサーの「今ここになりきる」ための体験リポートも。

【出演】立教大学名誉教授…横山紘一,【きき手】草柳隆三,【リポーター】小野文恵

十牛図

牛を探す(尋牛)<十牛図をよむ>−−禅のこみち
www.tees.ne.jp/~houjuzan/jugyuzu01.html
1、牛を探す ( 尋牛 じんぎゅう ). 絵には、それぞれ漢文の「 序 (じょ) 」と漢詩の「 頌 (じゅ) 」がつけられ、 禅 の考えや絵の説明が書かれています。「 十牛図 」にはさまざまな種類のものがありますが、 廓庵 禅師 (かくあんぜんじ)のものが広く知られています。