欽明天皇(五十一)釈迦仏の金銅像一軀・幡蓋若干 ... - 日本神話・
「冬十月、百濟聖明王更名聖王、遣西部姬氏達率怒唎斯致契等、
獻釋迦佛金銅像一軀・幡蓋若干・經論若干卷」
「冬10月、百済の聖明王(せいめいおう)別名聖王(せいおう)が、西部(せいぶ)の姬氏(きし)達率(だちそち=官名)である怒唎斯致契(ぬしりのちけい=人の名前)らを引き連れて派遣し、金銅像の釈迦仏を一体、幡蓋
(ばんがい=はたときぬがさ)を若干、そして經論(仏教の教えと解説を書いた書)を若干の巻(=しょもつ)献上した。」
欽明天皇の即位が539年とされているので539+13=552年と言うことです。
> 欽明天皇(日本書紀)> 釈迦仏の金銅像一軀・幡蓋若干・経論若干卷を献上
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