2015-10-18 飛鳥の王権から律令国家へ Google|放送大学隋・唐が成立する国際関係の中で、7世紀前半の倭王権の支配構造や仏教受容の文化動向を明らかにする。また7世紀後半の国際的緊張の下、「大化改新」、白村江の敗戦、壬申の乱を経て天武 (*) ・持統天皇*により藤原京・律令が作られ、天皇制や律令国家が形成される過程をたどる。【キーワード】 倭王権、飛鳥時代*、大化の改新*、白村江*の戦い、壬申の乱*、藤原京*、律令、天皇制、律令国家日本古代中世史(’11)第3回 飛鳥の王権から律令国家へ担当講師:佐藤 信(東京大学大学院教授)「大化改新」 (*) 飛鳥時代の孝徳天皇2年(大化2年)春正月甲子朔(西暦646年) 中大兄皇子(後の天智天皇)や中臣鎌足(後の藤原鎌足)らが蘇我入鹿を暗殺 天皇の宮を飛鳥から難波宮に移し 飛鳥*|難波*