Windows 10登場 (*)
昨日、米マイクロソフトが開発・販売するクライアント向けOS「Windows」の次期メ
ジャーバージョン「Windows 10(ウィンドウズ テン)」へのアップグレードが開始さ
れた。Windows 7/8.1の利用者には、1年間無料で提供される。ところが、搭載パソコ
ンが一斉に登場するわけではない。
Windows 10登場! 安く済ませるならパソコンは今が買い時
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/pickup/20150728/1065792/?bpnet
単なるOSアップデートではない、Windows 10がもたらす「四つの変革」
http://www.nikkeibp.co.jp/atcl/matome/15/325410/040700006/?mlt
戸田覚の「Windows 10」レビュー スタートメニューが復活した新OSは美しいが……
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20141014/1060816/?bpnet
ビズカレッジ
2015年7月30日 8:33
[ビズカレッジ #305] Windows 10登場/中国株変動の要因/米良はるかコラム
ビズカレッジメール 木曜版 http://www.nikkeibp.co.jp/career/
┃1┃米良はるかメルマガ特任編集長の「コレが気になる!」
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本を通じて人々がつながりあえる図書館に支援の輪
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今週は、私の運営しているクラウドファンディングREADYFORで行っているある“流
れ”について、お話をしたいと思います。
2012年3月11日、震災から1年たった、その日、陸前高田の空っぽの図書館を本でいっ
ぱいにするために、図書購入費を集めるプロジェクトがスタートしました。このプロ
ジェクトは、スタートから数日で目標金額の200万円をこえ、最終的には800万円以上
が集まりました。
このプロジェクトを機に、図書館に関するクラウドファンディングは日本中で広ま
り、例えば、渋谷にお酒が飲める図書館を作る「森の図書室」プロジェクトが1700人
以上の支援者を集めたり、千葉の船橋にある民間図書館の運営存続危機を救うために、
1口100万円を支援する支援者が出てきたりと、たくさんの事例が生まれてきています。
「図書館は売り上げを生まない施設だから、コストカットの対象なんだよ」。知り
合いの自治体の方がかつて発した言葉でした。一方で、READYFORで陸前高田の図書館
に関わった方は、「図書館は、本を貸すという価値以上に、本を通じて、人々がつな
がりあえる場所に価値が有る」と言いました。
地方を維持、再生していくためには、稼ぐ力を強くしていなければなりません。図
書館は短期で売り上げを生まないかもしれません。しかし、そこには、地域に生きる
人々が集まり、そこで本を通したコミュニケーションが生まれることで、アイデアの
種が生まれているかもしれません。そんな場所をクラウドファンディングが支えてい
けるのではないかと思うと、とてもワクワクしています。
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◎編集部のお薦めリンク5
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■クラウドファンディング日本新記録で資金調達! 「森の図書室」森俊介氏
http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20141002/418278/?mlt
クラウドファンディングで資金調達して渋谷に「森の図書室」を開いた森氏へのイン
タビュー。
■仕事ができるビジネスパーソンは図書館に通う?
――身近な“情報機関”を使いこなすための3冊
http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20140322/389081/?mlt
図書館を使いこなすための知恵が詰まった書籍を紹介した記事。
■資金と一緒に仲間も集まるクラウドサービス
http://business.nikkeibp.co.jp/article/interview/20121122/239881/?bpnet
米良はるか氏の図書館プロジェクトを紹介した記事。
■陸前高田市の空っぽの図書室を本でいっぱいにしようプロジェクト
https://readyfor.jp/projects/an_empty_library
READYFORで資金調達した陸前高田市の図書購入プロジェクト。
■米良はるかの「つながる未来」対談
http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20140710/407020/?mlt
ビズカレッジで米良はるか氏がホストを務める対談シリーズ。
世界に変革をもたらす若手挑戦者を取り上げている。
┃3 ┃小宮一慶の日経新聞を読む用語 「上海証券取引所」
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中国の上海市にある証券取引所で、2015年5月の時点で時価総額は5兆9000億ドル
(約780兆円)となり、世界ではニューヨーク証券取引所、ナスダック市場に次ぐ規模
となっています。
上海総合指数は昨年11月に中国人民銀行が利下げを発表してから上昇を続け、特に
年初から最高値をつけた6月12日までの半年間で6割も上昇しました。これは不動産バ
ブル崩壊を懸念した当局が不動産投資の監視を強めたため、その資金が株式市場に流
入したためです。
しかし、6月12日をピークに上海総合指数は3週間で30%下落したことが話題になり
ました。企業業績とは無関係な実体のない株価上昇に市場が警戒感を示したためです。
中国人民銀行は7月8日、政府系金融機関を通じ株式を買い支える方針を表明しました
が、株価下落は止まらず、中国証券監督管理委員会は、証券会社などに対し一定期間
は持ち株を売却しないよう命じる通達を出しました。
中国株が大きく変動する要因は、中国経済に対する懸念のほかに、上海と香港の
「直通ルート」ができたことも影響しているという見方もあります。2014年11月、
上海と香港市場の株式相互取引が始まりました。一日の取引制限はあるものの、これ
によって香港を経由して、世界の投資家が上海市場に上場する中国株に投資できるよ
うになったのです。
先日の中国株の急落も、上海株を買っていた海外の機関投資家が一斉に売りに転じ
たことで、中国株が暴落したという見方もあるようです。
■“世界最大の発展途上国”中国の未来と日本への影響を考える
http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20150319/439815/?mlt
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┃4┃臼井流ビジネス・マナー講座 話題の「大和言葉」をビジネスで活かすコツ
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日頃私たちが会話に用いている言葉には大きく分けて、音読みで発音される「漢
語」と、その多くがカタカナ表記の「外来語」、そして日本で生まれ育った「大和言
葉」があります。私たちは特別意識することもなく、これらを巧みに取り入れなが
ら、会話をしています。そんななかで、大和言葉は、奥ゆかしくやわらかな響きを
持っています。エレガントな印象です。
例えば、「恐縮です」と言うより、大和言葉で「恐れ入ります」。「居眠りする」
と言うよりも、大和言葉で「まどろむ」と言ったほうが、優雅な印象がしますね。
近年、大和言葉を解説した書籍が話題となり、それをきっかけに「生粋の日本語」
ともいえる大和言葉が見直されています。
■話題の「大和言葉」をビジネスで活かすコツ
http://www.nikkeibp.co.jp/atcl/column/15/172565/071600015/?mlt
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┃5┃電子書籍セレクション 『情熱の仕事学』
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本書は、早稲田大学ビジネススクールの人気講座にゲスト講師として招かれた7人
の起業家による講義内容をまとめて一冊にしたもの。
講座を担っているのは元マイクロソフト社長であり、早稲田大学ビジネススクール
客員教授である成毛眞氏。「トップマネジメントと経営イノベーション」という土曜
の夕方に行われる授業では、成毛氏の依頼を受けた第一線で活躍中の起業家・経営者
が週替りで登壇し語る。
本書に収められたゲスト講師たちの話は非常に濃厚で、メッセージは実に熱い。伝
えたいという強い思いがテキスト越しにも伝わってくる講義内容だ。そして面白い。
きっとここで教室中が湧いたのだろうと想像できる箇所もたくさんある。
■成功の確率が1%でも、459回続ければ失敗の確率は1%未満!
〜『情熱の仕事学 成毛眞 早稲田大学ビジネススクール 厳選8講』
http://www.nikkeibp.co.jp/atcl/matome/15/326116/070900016/?mlt
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┃6┃編集部お薦め記事10
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[1]中途採用者を「外様」にしてはいけない
http://www.nikkeibp.co.jp/atcl/column/15/153362/072800012/?mlt
[2]新薬開発に限界? なぜ日本の製薬会社は苦戦しているのか
http://www.nikkeibp.co.jp/atcl/column/15/317968/072700008/?mlt
[3]上司の介入 リーダーは誰だ? どうする、どうする…
http://www.nikkeibp.co.jp/atcl/column/15/407003/072100013/?mlt
[4]仕事の全貌と自分の役割が分かると部下は伸びる!
http://www.nikkeibp.co.jp/atcl/column/15/asahina_asuka/071700004/?mlt
[5]大人も子どもも、女性も楽しむイギリスのラグビー風景――上田昭夫氏に捧ぐ
http://www.nikkeibp.co.jp/atcl/column/15/140605/072700022/?mlt
[6]絆創膏を貼り合わせたような経済政策ではジリ貧だ
http://www.nikkeibp.co.jp/atcl/column/15/314030/072700011/?mlt
[7]なぜイケメンパパはトヨタ「シエンタ」が気になるのか?
http://www.nikkeibp.co.jp/atcl/column/15/ozawa_koji/072700015/?mlt
[8]「使い放題」はウソだった? WiMAX 2+が炎上した理由
http://www.nikkeibp.co.jp/atcl/column/15/yamaguchi_kenta/072300011/?mlt
[9]東芝問題はなぜ「不正会計」と報じないのか
http://www.nikkeibp.co.jp/atcl/column/15/100463/072300022/?mlt
[10]ギリシャ残留は新たなユーロ不安定化の「始まり」
http://www.nikkeibp.co.jp/atcl/column/15/356903/072300016/?mlt