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つれづれなるままに日暮らし

簿記について考える @ 勝間和代

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出所:勝間和代オフィシャルメールマガジン 〔*〕

簿記について、このようなインタビュー記事をまとめていただきました。

応援メッセージ 経済評論家 勝間 和代さん | 商工会議所の検定試験 http://krs.bz/katsumaweb/c?c=64697&m=141221&v=cd9126f3

もともと、私が会計士に早期に合格できたのは、簿記をみっちりやってから、会計士の他の勉強にとりかかった、という順番もあると考えています。

英語は大事だと思いますが、簿記も個人的には同じくらいか、それ以上にビジネスパーソンに大事だと思っています。なぜなら、

・世の中のお金の動きを複式簿記で理解できる様になるからです。

利益とお金はなぜ違うのか、設備投資が費用化されるのはいつなのか、株式投資において、各社の業績をどのように読み解けばいいのか、自社の業績がどのように把握されているのか、

いろいろな意味で、簿記は

「経済の用語」

だと思っています。3級で簡単な商業簿記はカバーできますし、2級になれば、工業簿記もあるので、製造業もわかります。1級まで受かれば、理論もわかるようになります。

もちろん、就職にも有利ですし、なんといっも、日常生活で

「簿記というメガネ」

を手に入れることで、自分の家計も、将来独立したときの損益計算やお金まわりも扱いが楽になります。

いろいろな資格試験をご検討の方、ぜひ、簿記も候補の一つとして、頭にとどめてもらえるとうれしいです。