- Vol,43 「万物の霊長、ホモ・サピエンスの産声」 20万〜1万3000年前
1 他の人類より卓越した、現生人類の能力の全貌
2 初期の現生人類はアフリカで絶滅しかけていた？
3 現生人類の世界拡散。ＤＮＡが物語る遥かな旅路
現生人類の能力は、文化的能力だという。
我々は思い描いている概念を、絵や記号、音声などで表現することができる。
こうした行為を「シンボルの利用」と呼ぶ。
これらを使い、大勢の人々と共有し次世代へ伝えることができる。
これらの経験をシンボル化できるのは祖父母世代だった。
現生人類は平均寿命が延びて、経験を次世代へ伝えることができるようになってから急激に発展した。
- Vol,48 「母なる太陽と地球のゆくえ」 現在〜60億年後
1 地球史研究が予測する「凍える地球」
2 2億5000万年後に誕生する「超大陸」のシナリオ
3 ”死”を前に「赤色巨星」と化す太陽
10億年後に太陽の熱量が10%増加して、海が蒸発するという。
50億年後には太陽は膨張し赤色巨星となるという。
人類はそのときに生存し他の惑星に移住しているのだろうか。
