日経平均の年間振れ幅4000円、波乱含みの年越し(有料会員限定)
2014年の株式相場が幕を下ろした。日経平均株価は大納会で高値引けとはならなかったが、年間では7%高と3年連続で上昇し、1万7450円で年内の取引を終えた。米国が金融危機以降続けてきた量的緩和を終え、世界の投資マネーの流れが変化しはじめる中、日本株にとっても起伏の多い1年だった。新年相場も強弱材料が綱引きしながら、上値を試す展開になりそうだ。
http://mxt.nikkei.com/?4_30667_164988_2
asahi/kabu