altgolddesu’s blog

つれづれなるままに日暮らし

英文履歴書

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書くべき項目(★は必須項目)

項目の順序は、基本的には以下の通りだが、効果的にアピールできるように、順番を変えても構わない。順番にしても、書く項目にしても、読む人に効果的にアピールできているか、という基準で考えること。

★Personal Data (自分の連絡先)
氏名、住所、電話番号、メールアドレスなど。生年月日、性別、未婚・既婚、健康状態などは、雇用差別につながるため、アメリカでは履歴書に書かないのが一般的。

●Objective (希望する職種、ポジション)
CAREER OBJECTIVE、JOB OBJECTIVEともいう。
職種未定の場合は書かなくてもいいが、書かないことも、メリット・デメリット両方があるので、自分のスタンスをよく考えて判断すること。
Objectiveを書く場合
メリット:自分の希望職種と志向をアピールできる
デメリット:希望職種に採用予定がない場合、その時点で選考枠から外される危険性あり
Objectiveを書かない場合
メリット:幅広い職種で採用可能性がある
デメリット:希望しない職種になる可能性あり。どうでもいい人材と見られる危険性もある。

★Skills (技能)
専門技術、専門知識など。技能が複数の分野にわたる場合は分けて書く。分けて書く場合は、希望の仕事に特に有用だと思われる技能を目立つように並べること。また、前職での実績や、自分の性格の長所など、アピールできることも、ここに記入しておく。下のCertificationsと項目を一緒にしてしまってもいい。

★Certifications (資格・能力)
Qualifications, Capabilitiesなどと書く場合も。各種検定、資格レベルなど。希望職種に役立つ能力と資格を書くようにする。日本の履歴書と同じで、あまり関連性のないものは書かないこと。

●Honors & Awards (表彰・賞)
職務上の表彰など、客観的に証明できるものがある場合に書く。

★Work Experience (職歴)
短くExperience、Employmentと書くことも。原則として、上から下へ、最近の雇用先からさかのぼるようにして書いていく。日本の履歴書とは逆に、職歴は学歴の上に書くこと。内容は、正社員としての経歴だけでなく、アルバイトなどの職歴も雇用形態を明記せずに書いてもいい。ボランティア活動なども書いてOK。職務内容は、仕事の規模、業績がわかるよう具体的な数字も書くこと。

★Education (学歴)
Educational Historyと書くことも。特別に求められない限りは、応募する仕事に関係のある学歴、および最終学歴だけでいい。学校名は英語の呼称を間違えないように注意する。

●References (照会先)
以前の職場の上司や学校の先生などの連絡先を書く。日本の身元保証人とは違い、本人の能力を保証できる人を書くこと。家族や親戚ではダメ。

カバーレター

日付、住所、宛名、書き出し、本文、結び、署名という順序で書きます。

書き出しは、履歴書を送った経緯を書きます。当然、送った経緯によって書き方が変わります。たとえば、求人広告を見て応募した場合は、求人募集の広告を見たことを書き、広告が掲載された媒体名(新聞、雑誌など)とその日付を書く、という感じです。知人の紹介の場合は、知人の名前とポジションなどを明記し、その人の紹介で応募するということを明確に書きましょう。自分で調べて応募した場合は、応募理由と自分を採用したときのメリットについて書く、という感じです。

本文には、自分のアピールポイントを簡潔に書きます。レジュメを読みたくなるようなポイントを書きましょう。結びでは、カバーレターとレジュメを読むために時間を費やしてくれたことに対するお礼を書きます。そして、一番重要な、面接の依頼も忘れずに書きましょう。また、最後に電話番号やEメールアドレスも書くことも重要です。連絡先はレジュメの中にも書くのですが、カバーレターにも書いておき、できるだけ採用担当者が自分に連絡しやすいようにしておくのです。

マイケル・ペイジ・インターナショナル

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